おとうふだいすき "パーク・ライフ" 2026年7月21日

パーク・ライフ
もう少し時間を置いて、もう一度読みたい。 『パーク・ライフ』は、とにかく不思議でふわふわしたお話だった(言語化が上手な方の感想も聞きたい😂) 登場人物も物語も全体的に掴みどころがなくて、「この人はこういう人」「この物語はこういう話」と言い切れない。 でも、私たち自身も俯瞰して見てみたら案外そんなものなのかもなあ。 実体があるふりをして、相手がいるから自分がいるみたいなふわふわした関係性の中で、なんとなく社会の中を生きているみたいな、曖昧な感じ。 個人的には、もうひとつの収録作の『flower』の方が印象に残った。 ただ、読後にすっきりするというより、黒いモヤが残るような感覚。 ずっと同じルーティンを繰り返していると、 ある瞬間ぴゅん、とそこから抜け出してしまうみたいな、 どこかのタイミングで弾ける瞬間がある、みたいなお話。 そしてまた抜けた先で新しい日常が始まっていくような。 抜け出して、回って、この繰り返しが人生なんだろうな、と感じた。
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