

おとうふだいすき
@otofu
ゆるゆる、いろいろ読みたい 🐶
感想をことばにする練習中🧑🩰💫
- 2026年8月25日
- 2026年8月25日
我が手の太陽石田夏穂読み終わった溶接に関する専門用語が多く、何言ってるかわからない!ってなりながら読み終えた🤣 たぶん私がこの仕事をしない限り、一生ちゃんとはわからないんだろうな😂 自他ともに認める腕を持つ溶接工が、少しずつ自分の腕と周囲からの評価にズレを感じ始めて、「おかしい、おかしい」ってなっていく話。 ずっと自信を持っていた部分が揺らいでいく感じとか、 先輩が職業病によって「あの頃とは違う」姿になっていく感じとか。 ミスをしたっていう事実が自分の輪郭がぼかして、内面がガタガタと崩れていくのがひやひやした。 なまじ、それが命にも関わる危険な仕事だから余計に! 太陽の温度にも達するほどの高温を、お前らは扱えないくせに。 俺はほかの「現場」の奴らとは違うんだ。 …という傲慢にも見える自信は、手のひらの太陽から自分を守るための鎧でもあったんだなと、終盤の展開を読んで思った。 ラストの意味はまだ考えたい! あれは、自分の腕が衰えていることをついにちゃんと自覚したってことなのかしらん。 ほかの人の考察も読んでみたいな〜🤔! そしてこの1冊で石田夏穂の単行本読破〜❣️ あとは過去の文芸誌を集めてくぞ〜😂楽しみ❣️ - 2026年8月22日
死にがいを求めて生きているの朝井リョウ読み終わった面白かった……。 過去一かも😭なんでもっと早く読まなかったんだろう。 一人ひとりの登場人物に、自分と少しずつ重なるところがあって、「自分もこういうとこあるな」と思いながら読んだ。 ある意味、ちょっと恥ずかしくなる瞬間もあった😂 「自分はこれのために生きてる」「これがあるから人生が楽しい」みたいな“生きがい”を求めるあまり、暴走してないか? その生きがい欲しさに「何者かになりたい」とか、「当事者でありたい」みたいな欲に呑まれてないか?(私は呑まれている) 「ナンバーワンよりオンリーワン」みたいな価値観が広がって、競争や対立を避けるようになって、「あなたはあなたのままでいい」と言われる時代がきて。 でもその言葉が、逆に「じゃあ、自分って何なんだろう」「自分には何もないな」と感じさせていて。 登場人物を見ながら「これはやばい」とふと笑ったり引いたりしてるのに、ふと「いや、これ自分にもあるぞ」って返ってくるのが面白かった。 もーーとにかく面白かった。 過去一かもしれない。なんでもっと早く読まなかったんだろう。 - 2026年8月20日
- 2026年8月19日
メメントラブドール市街地ギャオ読み終わった人によって使い分けていたはずのいろんな「顔」がだんだん繋がって、自分自身が分からなくなっていく感じ、疾走感がある。 マチアプとか裏垢とか、設定もかなり現代っぽい🤔 最初はちゃんと「顔」を切り分けていたはずなのに、周りの状況が変わって、その境界がどんどん曖昧になって、今までなら踏み込まなかったところにまで踏み込んでったり……。 そんな主人公の心情を追っていくのが、ずっとヒリヒリした。 - 2026年8月19日
実録 性犯罪ファイル 猟奇事件編諸岡宏樹読み終わった - 2026年8月10日
ダクダデイラ餅屋蛾読み終わったグロ×ホラーって感じ。 実在するサービス名が出てきたり、掲示板でのやりとりも妙に現実感があったりして、「ほんとにありそう。あるのか?🥲」ってなる。 想像できるギリギリの生々しいグロさと、 もはや意味の分からない超越的な恐怖をいい塩梅で見せてくる感じ。 気持ちわる!怖!気持ちわる!ってなりながら読み終わった🙏 - 2026年8月7日
平凡角田光代読み終わった「もしあの選択をしてたらどうなってたんだろう」のような「もし」をテーマにした短編集。 牛乳石鹸みたいな表紙が可愛い❣️ 文庫版は青色で、単行本は赤色みたい。 最初は、作品を通して「もし」の捉え方が一貫しているのかな?と思っていたけど、 意外とそうじゃなかった! それぞれのお話で、それぞれ違う人生が描かれているからこそ、 「もし」に対する自分なりのしっくりくる捉え方を探せる感じがして、読んでいて気持ちよかった! 違う世界線で生きている自分を想像して羨む、という「もし」の捉え方も本作では描かれていたけど、 私は「いつかの一歩」の中のみのりの言葉がいちばん腑に落ちた。 「だからね、ひとつひとつつながるのよ。…」の一言。 別の人生がどこかに用意されているんじゃなくて、 ひとつ選ぶたびにその先がつながって、自分で自分の世界を築いていく考え方。 だから「あのときこうしていれば」という「もし」という気持ちは、 私的には 選ばなかったまったく別の人生への後悔を指す、というより そこから築けたかもしれない世界への未練なのなも、と捉えた🤔 (「いつかの一歩」の主人公の男性はあんまり好きじゃなかったけど😂) - 2026年8月6日
平凡角田光代買った読んでる - 2026年8月6日
ツミデミック一穂ミチ読み終わったコロナ禍を描いた短編6話。直木賞受賞作。 私は「違う羽の鳥」と「さざなみドライブ」が特に好きだった。 読みながら、「あの頃ってこんな空気だったな〜」と思い出した。 ちょっとした罪悪感や、息苦しさ、先の見えない閉塞感を抱えて過ごしてたな、みたいな。 今だから少し距離を置いて振り返れるけど、確かにあの頃はこんな毎日を過ごしていたんだよなあ、としみじみ。 - 2026年8月4日
ツミデミック一穂ミチ買った読んでる - 2026年8月4日
純文学って何だよ鴻池留衣読み終わった好きな作家さんたちが出ていたので手に取った1冊! 面白かった〜! 批評家や読者に対する歯に衣着せぬ物言いだったり、「純文学をそういうふうに捉えてるんだ」と新しい視点があったり……。 作家さんごとにキャラはもちろん、純文学への解釈や小説への向き合い方?が全然違っていて、その違いも面白かった。 読みたい本もめっちゃ増えた! 読み終わったら、 なんだか自分も小説を書いてみたくなった🤭 - 2026年8月2日
ミスター・チームリーダー石田夏穂読み終わった本作でいちばんぶっ刺さったフレーズ⬇️ 『申し訳ない、偏差値30の身体に何を言われたところで(いいから痩せろ)と思うだけだ。』 石田夏穂にハマるのって、私自身がその価値観の板挟みにいるからなんだろうな😂 身体を通した美醜や美的感覚、自己満足、他人との比較とか。 今の社会だと「ルッキズム」の一言で片づけられそうなことや、 「倫理的に言わない方がいいよね」と日常的に見ないふりしている感情を、石田夏穂は明け透けに書いてくれてる感じ。 たぶん私は、その視点にどこかで共感しているんだろうな〜🤔 『私を庇わないで』でも「『デブ』って言わないようにすることがむしろ、逆に『デブ』って言ってるじゃーん」というくだりを読んだときも、 「ほんとにそれ」って何回も頷いてた😂 デブ側の身体感覚はデブ側で事実として認識してるし、分かってっから、みたいな🙂↕️🤚 自分の中にうっすらあるし、なんなら薄い膜のように社会を覆ってるんだけど、 見ないふりして、言葉にしないように努めてる感情を、小説の中で遠慮なく切り込んでくれるところに気持ちよさを感じるんだろうな。 本作はとくに面白くて深夜に没頭して読み切ってしまった🧑🩰 - 2026年8月1日
横道世之介吉田修一読み終わった世之介、好きだなあ😂 どこか抜けてるのに、不思議と色んな人を惹きつける素直さと可愛げがある。 本作は、世之介のドタバタした日常というよりは、 読んでいて肩の力がふっと抜けるような、そんな1年間の物語。 でも、ときどき差し込まれる未来の話が絶妙で、 物語をゆるくしすぎない、少しだけ緊張感を残すアクセントになってて、そのバランスもすごく好きだった。 全体的に、ちょくちょく吹き出したり、ニヤニヤしたりしながら読んでました😂 ネタバレは控えるけど、「行きますぞ!」のくだりは爆笑した。 祥子ちゃんも好きなキャラだったなあ🥲 - 2026年7月31日
純文学って何だよ鴻池留衣買った - 2026年7月29日
ぼくは勉強ができない山田詠美読み終わった(めっちゃ面白かったから、感想もめっちゃ長いです😂) 『勉強ができない』とはよく言ったもので、この高校生から学ばされることの方がよっぽど多かった。 等身大の高校生らしい悩みを抱えながらも、「当たり前」や人生の窮屈さをさらっと言語化してしまう。 その視点がどこか痛快で、何度も立ち止まって考えさせられた! (少し話は変わるけど、) あるクリエイターのポッドキャストで、「美醜や学歴みたいな一元的な価値基準にこだわるのをやめたいです」という相談に対して、 「まだ価値観の奥行きが見えていないんだね」と返していたのがずっと印象に残っていた。 それ以来「価値観の奥行き」って何なんだろう〜とぼんやり考えてたんだけど、 この本を読んで「これかも!」って腑に落ちた。 「自分とはこういう人間だ」と決めつけてしまうことで、そのイメージが揺らいだ瞬間、自分自身まで否定されてしまうこと。 社会から外れないように外れないようにと、他者が示した価値観にしがみついてしまうことの窮屈さや、どこかある、かっこ悪さ。 主人公たちは、それを「正しい・間違っている」と説教してるわけじゃなくて、問答してる感じ。だからこそ、読み手である私も「うちもそうかも…🤔」とか、気づいたら自身を省みていることもあった。 ほかにも、(主人公は母子家庭なのだが) 主人公にとっては自身が母子家庭であることも、父親がいないことも、母親が派手であることも、ただの事実にすぎない。 それなのに、「父親がいないからこうなんだ」と理由や意味を与えてしまうのは、いつも周りの人たちで。 その構図って、ニュースでも日常でも、私たちが無意識のうちにやってしまってるよね、とか。 あと「不幸ぶることって、幸せを持て余した人のやる愚かな行為なんだ」とか。 (モヤモヤ抽象的なことや不幸なことを考える行為って、美味しいご飯や身体的な痛みの前ではなんも役に立たないよね🤷♀️とか) ぽつぽつと、考えさせられる言葉や場面が散りばめられていたのが印象的だった。 そして、あとがきの 「叙情は常に遅れて来た客観視の中に存在するし、自分の内なる倫理は過去の積木の隙間に潜むものではないだろうか。」…の一文には、脳が痺れた💫 実はこの本、地元の高校の課題図書になっていて、それが理由で、手に取った一冊で。 高校生や大学生って、まだ自分というものが固まりきっていなくて、アイデンティティがゆらゆらしている時期だからこそ、「こうあるべき」という価値観に苦しくなることも多いと思うし、実際自分もそうだったなーと思う。 だからこそ、この本は自分の価値観を少し広げて「自分はこういう人間かも?」と枠組みを広げ、素直に他者との違いを認め、人生の余白を楽しませてくれるような一冊だなと感じた! ……課題図書に選んだ先生、さすがだ😳👏 - 2026年7月28日
- 2026年7月28日
横道世之介吉田修一買った読んでる - 2026年7月28日
タイム・アフター・タイム吉田修一読み終わったよ、読み終わってしまったあ〜😭 あっという間だった…。 今、この季節に読めて本当に良かった。 なんだか今年の夏を楽しめそう。 恋愛小説はあまり共感できなくて、苦手なことが多い。 でも、この作品は恋愛というよりも、当時高校生だったオッソーと久遠を取り巻く環境の悲しさややるせなさに心を掴まれて、一緒になって苦しくなった。 不自由から逃れて自由を知り、その自由の中で今度は恐怖を知る。 そんな二人の姿を見届けた物語だった。 過去と現在を行き来しながら物語は進んでいくけれど、それは単なる時系列ではなく、 それぞれの中で絡まっていた感情や記憶を少しずつ整理していく時間でもあったように思う。 絡まった紐を一本ずつほどいていくような感覚で読んでいた。 純愛だからこそ、海や空、夏の景色の美しさと、人間関係や社会がもたらす苦しさがより際立って見えた。 「早く読み終わりたくないから、1日2章まで!」って決めていたのに、結局没頭してあっという間に読み終えてしまった😂 そして、エピローグの終わり方、好きすぎる!!! - 2026年7月28日
硝子のマンション染井為人気になる読みたい
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