おとうふだいすき "ミーツ・ザ・ワールド" 2026年7月20日

ミーツ・ザ・ワールド
面白かった。久しぶりに没頭した。 合コンで、自分が腐女子だと暴露されて酔いつぶれた恋愛経験ゼロの由嘉里が、 容姿端麗なキャバ嬢・ライに半ば拾われるような形で同棲を始める物語。 読んでいて、幸せの定義や、その人が見ている世界って、人によってこんなにも違うんだなと思った。 そして、まったく違う世界を持つ人同士が出会うことで、自分自身の人生も少しずつ見えてくるみたいな、そんなお話だった。 爽快感というよりは、「この先も悪くないかもしれない」と少しだけ視界が開けるような感覚になった。 金原ひとみが描く「不安定で掴みどころのない、ふわふわした女性」は、 本作では、由嘉里の視点で捉えられていて、 私はかなり由嘉里に共感しながら読んだ😉
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