おとうふだいすき "夜が明ける" 2025年1月28日

夜が明ける
夜が明ける
西加奈子
暗く、地を這うような物語だった。 ずっと、辛い。社会って、現実って、辛い。 ずっと、二酸化炭素を吸って読んでいるような気分だった。 それでも、私たちが「当たり前」だと思う価値観を、優しく流してくれるような一冊です。 耐えなくていい、疑問を持っていい、恐れていい。辛く、痛々しい現実を見せながら、そういう風に力強く伝えてくれます。 緻密に編まれた作品です。
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