おとうふだいすき "私の盲端" 2026年4月6日

私の盲端
私の盲端
朝比奈秋
生々しすぎる「生」と、重たい「死」がある一冊。 2つの作品が収録されていて、 ひとつは人工肛門になった女子大生の話。 もうひとつは、福岡の看取り病院から青森の病院へ転職した医者の話。 朝比奈秋さん自身がお医者さんだからこそ、身体の描写や、病気に罹患する患者の様子、死に瀕する老人の姿が、とにかく生々しい。正直すぎるほど。 1つ目の話では、人工肛門になった女子大生が、一見するとその事実を受け入れているように見えるけど、 体に振り回される感覚や、それに伴って感情が揺れる様子が、ひたすら生々しく描かれている。 生々しいしか言ってないけど…笑 それ以外の言葉が見つからないくらいだった。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved