おとうふだいすき "黄色い家(上)" 2026年3月27日

黄色い家(上)
黄色い家(上)
川上未映子
なんて言えばいいんだろ、女の子たちの話。 血は繋がっていないけど、いろんな事情で一緒に暮らしてて、そこに幸せを見出してる。スナックをやって、皆で和気あいあいと生活して、お金を貯めて…みたいな日常。 だけど、彼女たち全員、立場がふわふわしていて、まじで、危うい。 大人もいるけど「子どもが支え合って生きてる」みたい。 だから上記で「幸せを見出してる」と書いたけど……なんとなく不穏な空気を纏ったまま進んでる感じ。 とにかく続きが気になる、下巻早く読みたい、うわー。 なんだろ、感情のもやもやした感じを難しすぎない言葉で掬い上げてくれるから、 めちゃくちゃするする読める。 特に「好きだ!」ってなったのは、 若者がたむろしてる感じとか教室のギラギラした空気を「挑戦的」って表現してたとこ。 ここまで夢中で読んだの、吉田修一の『怒り』ぶり。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved