おとうふだいすき "いい子のあくび" 2026年3月20日

いい子のあくび
自分かな?って思うくらいだった。 何度も頷いた。 帯の「ぶつかったる。」は、本書の1文目。 目の前でふらふら自転車に乗りながらスマホをいじっている男の子に対して、そう思う。 そして実際に、自分からぶつかって「痛い!!」ってする。 歩きスマホの人に気づいた人が「気付いたこっちが避けなきゃなのかな」と思うみたいな感じで、 主人公も、色んな細かいとこに気づいてしまうからこそ、 それらに自分だけ気付いてしまうことの不憫さとか、 無視できないから行動するんだけど、 それによってなんか損してる気持ちとか、 そういうざらってした気持ちを、「それを持ってないだろう人」への加害で解消したくなる、みたいな本。 私は流石に「ぶつかったる!!」ドーン!って行動はしたことないけど、 思うことは何度もある、のでめちゃくちゃ共感した。
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