おとうふだいすき "一次元の挿し木" 2026年2月17日

一次元の挿し木
一次元の挿し木
松下龍之介
SF×ちょっとキザでロマンチックな文体。 主人公が“美青年”であることもかなり強調されていて、それが活きる(と言っていいのか悩むけど)場面もあったのが印象的。 会話劇が多くてとにかくリズムが良い。 読む手が止まらなくて、読む体力がない私でもほぼ休憩なしでいけた💪 今思うとキャラが立ってたからこその読みやすさだったのかも… 展開の持っていき方が漫画っぽいと感じた! 伏線の回収も気持ちよくて、タイトル回収もうまい。 私はSFや強めのフィクションにあまり馴染めないタイプなので、 登場人物の設定やキャラには「フィクション感あるな〜」とは感じたけど、それでもリズムの良さで最後まで楽しく読めた一冊。 これ系の話好きな方は『禁忌の子』も好きそう… 私的には『禁忌の子』の方がフィクション感を感じさせなくて好きでした!
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