おとうふだいすき "怒り(下)" 2026年1月11日

怒り(下)
怒り(下)
吉田修一
吉田修一の他の作品も読みたい。 相手を信じることは自分を信じることであり、「幸せ」がその蓄積であること …が苦々しく、生々しく描かれていて、 しんどかった。 けど、面白かった。 映画では「なんで山神は殺人に至ったんだろう」ってことをずっと考えてたけど (怒の感情を発散できない人なんだろうか、だから爆発するんだろうか。本人的には怒を嘲笑とか、笑いに替えようとしてる節があったから、、、とか。感情が昂ったとて何も変わらんってことを冷笑することで自分を保ってたんだろうか、、、とかとか。) でも、小説では地と図でいう地側の人間に焦点が当たってて、色々腑に落ちた。 山神は「人が何を求めてるか分かる」「懐に入る」🟰信頼されやすい人物 一方で、田代や直人は影がある。 🟰信頼の積み重ね、がしにくい。 から、最後の最後で「信じてたのに」で刺されたし、 影を信じきれなかった地側の人間は悔やむし、みたいな、、、対立? 「信じてたのに裏切られた」
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