
おとうふだいすき
@otofu
2026年1月11日

怒り (上) (中公文庫)
吉田修一
読み終わった
映画を先に見ていたので
小説はどんな感じなんだろうと思い、
読んでみたところ想像以上だった。
私は人間の心理を具に言語化してくれる小説が好きなんですが、
このお話では、「具に言語化」というよりは、
当事者が言語化できないような瞬時の感情や迷い、その清濁の、「余白」みたいなものを登場人物の目線で上手く描いてくれるんだなって、思った。
凄く面白いなあ。
映画を先に観てて、結末や展開を知ってしまってるのが悔やまれる……!
1日で読んでしまったし、他の作品も読んでみたい。