
サカキ
@sakaki0825
2026年7月22日
アムリタ 上
吉本ばなな
読み終わった
また読みたい
オールタイムベスト
上巻読了。
吉本ばなな作品は家族の関係性や人の死について強く考えさせられる。
「身内であるということから、失望から、かすかな嫌悪を感じる。反射的な嫌悪なのでどうしようもない。」
中盤の朔美と弟である由男の無言のやりとりに妙な現実味と生々しさがあって、一気に引き込まれたし少しゾッとした。
そういったものはあまり信じない質だけれど、この小説を含め、吉本ばななの世界観が嫌いじゃないのは何故なのか。あと、唐突に出てきた東急ホテルとそのシチュエーションに色々なことを思い出した。
「幸福なんて言葉、人はしょっちゅう使わないでしょう?」



