ナノハナカオル "死なれちゃったあとで" 2026年7月23日

死なれちゃったあとで
死がテーマだから、重たいのかなと思ったらそうでもなく。 「死」って、自分もいつかは必ず経験?することだけど、その体験を語ることってできないんだよなーと改めて自覚した。 そう思うと、「死」が来るまでの「死」に対して向き合う(向き合えない)ことはできるけど それは、自分が今まで、聞いたり見たりした「死」から想像することからのことで、先入観みたいなものがあったりするのかな? この本は、死を迎えた当事者ではなくて、その当事者に近かった人、作者さんのお話だったから、こんなことがあってこう思ったという感じで聞かせてもらった感じ。 読んでるときに、その人の死について、野次馬精神のように読んでる自分もいて、なんか申し訳なかった。誰かの死について、詳しく知りたいってタブーとされてるから、死についてこんなふうに思うんだーってあっという間に読んじゃった。 当たり前なんてない、ってよく聞くけど、なぜか死んでしまうことは、当たり前のように遠い先のように感じてしまう。 明日のこと、1時間先のことも、1分後のことも分からないのに、当たり前のよう今と同じようにあると思ってしまう。 でも、考えすぎると何もできなくなるし、楽しめないから、作者さんも言ってたように、たまに忘れたり思い出したり、ほどほどにしとこう。
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