
まつこ
@matsuko--Books
2026年7月23日
新編 民藝四十年
柳宗悦
読んでる
読書会課題本
これまで何となく読み飛ばしていた論考
この機会に読む不思議...
「茶碗」というモノのことに限らず、人間・人生と置き換えて読んでしまう
ずんずん沁みてぐっとくる
「いい茶碗だーだが何という平凡極まりないものだ。」
(中略)
だがそれでよいのである。それだからよいのである。それでこそよいのである。そう私は読者に言い直そう。担々とした波瀾のないもの、企らみのないもの、邪気のないもの、素直なもの、自然なもの、無心なもの、奢らないもの、誇らないもの、それが美しくなくして何であろうか。謙るもの、質素なもの、飾らないもの、それは当然人間の敬愛を受けてよいのである。



