
本屋lighthouse
@books-lighthouse
2025年3月29日

ヒルマ・アフ・クリント
港千尋
読んでる
まだ読んでる
自然を記述する言葉が自然科学の言葉そして数式へと集約されてゆく時代に、ヒルマと仲間たちはそれだけでは足りないと感じていたのかもしれない。それは近代の人間が後ろに置いてきた知識をあえて掘り起こして、前へ進むようなカタツムリの方法論である。(p.228-9)
カタツムリの方法論。本を読む、売る、ということもカタツムリの方法論かもしれない。









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ここから数ページにわたって展開される、科学の言葉だけでは描写できない事物に関する、さまざまな本からの引用も含む著者の理論、大切なことが書かれまくっている......これは他者による要約ではなく自分で読んで腹落ちしてほしい......(ので引用しない!)