
青山
@aoyama912
2026年7月23日
案山子の村の殺人
楠谷佑
読み終わった
面白かった
2026年7月読了本
従兄弟同士で合同ミステリー作家の真舟と理久は、取材旅行で行った秩父の山村で本物の殺人事件に出くわす。
犯人はこの村の人間なのは間違いないが、一体誰が犯人なのか。
同作者の別シリーズ『ルームメイトと謎解きを』が面白かったのでこちらも読んでみた。
こちらも消去法推理により、誰が、どうやって、なぜ…が明らかにされる。
憎しみから殺人を犯してしまった犯人の「でも、殺してしまったら、そんなに憎かったのかな、とわからなくなった」という台詞が印象的だった。
ミステリとしてはとても面白かったけれど、犯人に感情移入しすぎてしまったのかな、読み終わった今、犯人のことを思うと無性にやるせない気持ちになった。

