
つばめ
@swallow3
2026年7月24日
鶏まみれ
繁延あづさ
読み終わった
最初から最後までずっと衝撃を受けっぱなしだった。
普段何気なくスーパーで手に取っているお肉には、効率的に安価でより早くおいしく食べられるように極限まで品質改良された動物、限界まで効率化された過酷な職場でありながらも低賃金で働いてくれている人たちが背景にある。ただそのことは、普段生活する中で見ることも知ることもなかった。この本でその現実を突きつけられて、もうこれまでの何も考えずにお肉と向き合うことはできないなと思った。
昔は鶏を捌いたり、生き物を殺して食べることは日常の風景としてあったんだと思う。ただ今デジタル化や効率化していく中でこれまで見聞きしていたことがどんどん実感することのない遠いものになるんだろうなと思う。そうなっていく中で生きている実感を感じることはさらに難しくなっていくのではないかと思った。
この本を通じて色んな気づきとか考えることをもらった。これからにどう活かしていけるかな。
"殺すことも肉にするのも機械になったら、そうして人間の手を介さなくなったら、スーパーの肉はますます生き物であることを忘れられてしまわないだろうか?"
"図らずも見たくないものを見ずに済むよう整備された社会の中で、気づきにくいことがあることを示しているように思う。"











つばめ
@swallow3
最近、鮮魚店で魚を1匹買って捌いてもらうようになった。
スーパーで捌いた後きれいにパック詰めされたものとはやっぱり違って、生き物だったことを感じられるなと思う。
効率化が仕事にも私生活にも求められている今の世の中が段々怖くなっている。
効率化して過程が省かれたり元々のものが見えなくなっていったりすると、人の感じ方や考え方はどうなってしまうんだろうと思う。