
いちのべ
@ichinobe3
2026年7月24日

読み始めた
『真夜中の葬列』まで読む。
村!不気味な蝶の伝承!奇妙な館!三姉妹!という舞台仕立てからワクワクだったうえ、密室で死亡していた当主の口腔から夥しい数の蝶が羽ばたくどころか、真夜中の蝶葬まで出てきてもうこの時点でお腹いっぱいなのに、繰り出される「翅ヶ崎邸全体図」があまりにも奇妙で最高。
実はこの全体図は事前にSNSで見かけて「何だその屋敷!?」と興味を持ったきっかけでもあったのだが、実際に読んでみて、この図が冒頭ではなく、語り手が館の全体像を把握したタイミングで出てくる構成も良かったなあと。
前作も怪異とミステリのあわいが溶けるような感覚が楽しかったので、続きを読むのが楽しみ。