
サブレとポッポの往復書簡
@snowflake
2024年1月28日
読み終わった
昔は本が好きでよく読んでいたし、自分でも短編小説なんかも書いていたはずなのに、気づけば本読みらしからぬ言葉足らずなコミュニケーションしか出来なくなっていた自分に愕然として、そんな時でした、この本に出逢ったのは。
今の時代、『やばい』が全ての代名詞をまるっと担っているのだとしたら、一度立ち止まって『やばい』をひとつひとつ掘り下げていけば、5W2Hに置き換えていけば、昔みたいに『自分の言葉』で『唯一無二』の思いを言語化できるかもしれない、と大学生の頃の私を思い出させてくれた一冊です。
『やばい』を連発した文章になってもいいから、まずは思いを一気に吐き出してみる。
そうしたら次に、吐き出した『やばい』のひとつひとつを見ながら『何がやばい?』『どうしてやばい?』『どのくらいやばい』などと、一歩ずつ踏み込んで思い返してみる。そうして出てきた感覚や感情や事実に置き換えていく。
そうやって『誰かにわかってほしいこの気持ち!』みたいなものが、『やばい』から一皮むけた私のオリジナルになっていくんだなぁって思いました。