積読本を減らしたい "人間はどこまで耐えられるのか" 2026年7月25日

人間はどこまで耐えられるのか
人間はどこまで耐えられるのか
フランセス・アッシュクロフト,
矢羽野薫
「民間航空機は一般に高度一万メートル付近を飛行する。この高度で機体の窓が吹き飛ばされると、客室内の空気が音をたてて一気に外へ噴き出し、外気と同じ気圧まで下がるだろう。ものが空中に浮かび、シートベルトをしていない人は吸い込まれるように外へ投げ出されるかもしれない。室温も外気と同じ寒さまで下がり、機内はきめ細かい霧に包まれ、冷却された空気が気化しはじめる。すぐに酸素マスクを着用しなければ命にかかわり、肺の中の酸素が急激に減少して、30秒で意識を失うはずだ」 2015年5月3日毎日新聞書評欄掲載
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