yokackyの図書録 "生殖記" 2026年7月25日

生殖記
生殖記
朝井リョウ
まず感想としては、色々びっくりな作品だった。 まず物語の語り手が「ナニ」だったところ。主人公キャラの一部であるんだけど、俯瞰した形(でも主人公の感じてるとことや考えていることも分かる)で目の前で起こっている出来事を綴っていくスタイル。斬新。 最終的に自分がグルグル考えなくていいように、自分で高カロリーのお菓子を作って食べ、摂取した余分なカロリーを消費するための運動をするという虚無サイクルに入ると結論もなかなか理に叶っていて、納得。
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