Cartelet "一次元の挿し木" 2026年7月24日

一次元の挿し木
一次元の挿し木
松下龍之介
CMや帯のキャッチコピーで惹かれ、ドラマが終わる前に読んでやろうと思い購入。 読み終えての感想としては、面白かった。 視点変更が結構な頻度であるにも関わらず「七瀬悠/現在」のように視点と時代がわかるので、読んでて"これいつの話?"となることが無い。 物語の途中で紫陽と唯は実在せず、真理は安否が確認されていると警察から告げられるシーンがあり、悠の妄想だと言われる展開があるけど個人的にはそっちのパターンで話が進むのも面白いなと思った。 (実は主人公がおかしい奴だった・実は敵だったみたいな展開の作品が好きだから) 気になる点 ・ループクンド湖になぜ大量の人骨があるのかは謎のまま終わっている。 これは調べてわかった事だけど、実際のループクンド湖でも800体の人骨が見つかっていて、未だにその謎が解決していないからこの作品でも謎のまま終わらせている ・・・のかな?と。 タイトルで「200年前の人骨と4年前失踪した妹のDNAが一致する」という謎が解けるタイプの作品。 (たまに映画や漫画でもありますよね)
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