本の王子さま "黒牢城" 2026年7月25日

黒牢城
黒牢城
米澤穂信
素晴らしかった 塞王の楯が面白くて塞王の楯と直木賞W受賞したこの作品が気になったのと映画も面白そうだったので読んだんだけど ガチめに凄いものを読んだという感想 4章終わりから終章に掛けての怒涛の畳み掛けにすごくのめり込んだ 戦国ミステリーおもろー!って読んでたら戦国ならではの生死観、救い、因果等の個人的にすごく刺さる話が出てきて、官兵衛の感情爆発、有岡城籠城の結末…からの物語の締めにこっちも感情大爆発 えっ面白すぎる 映画も絶対見たい見たすぎる菅田将暉の官兵衛見たすぎる 最近歴史小説好きだから面白いっていうのもあるけどミステリーの構成としても読みやすくて楽しめた 個別に犯人がいるけど個別を纏めて更に上位に別の犯人いる構成大好き その上位犯人を察するのは難しくはないけどその動機がしっかりしていて、動機がしっかりしてる犯人好きなので犯人に不快感も無かった寧ろ好感 あと個人的に荒木村重のイメージが最近見た某殿監督の映画の荒木村重だったんだけどこっちの荒木村重は強面のイメージで荒木村重像がまた変わった 戦国うろ覚え人だから知ってる人の名前出てテンション上がるけど結果うろ覚えだからこの先どうなるんだろうというドキドキ感満載で楽しかった 歴史強い人や全く歴史興味ない人の感想なんかも気になる 黒牢城も塞王の楯もどっちも籠城戦なのにそれぞれ違う魅せ方で面白いの凄いなぁ
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