もぐ "三体0 球状閃電" 2026年7月25日

もぐ
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@veranda_de
2026年7月25日
三体0 球状閃電
三体0 球状閃電
ワン・チャイ,
光吉さくら,
劉慈欣,
大森望
実在する(?)球電をベースにした話。そもそも球電なるものが初耳だったのでどこからどこまでが現実の話なのかも分からず、とりあえず物語として読み終えた。 三体本編とガッツリ繋がっているというよりは、最後に智子が既に地球に到着し人類を監視していることを示唆するにとどまった。ただ、三体Ⅱの初刊版では蚊群編隊が量子ゴースト艦隊になっていたとのこと。そっちでも面白いなと思う。何で改変されたんだろう? 観測されない限り事象が確定しないというシュレディンガーの猫の概念までは何とか着いていけた一方、量子状態の自己観察の部分が理解しきれなかった。本人の感情次第ってこと……?気合い……? 作中ずっと林雲がガンギまってて怖かったが、軍でしか生きていけないと言っていた彼女が子どもたちと笑顔で過ごせるようになったので、彼女にとってはハッピーエンドなのだろう。 また、自分の研究が兵器として扱われ実際に大勢の子どもを死に至らしめてしまったことを機に陳が軍を離れたのを見ながら、三体Ⅰの汪淼もやはり同様の理由で舞台から降りたのかなとも思った。やりきれないよな。 あと「冴えないぼくが美人に特別視される」が本当に作者のヘキなんだなぁとしみじみした。。。
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