
rsan
@rsan_0309
2026年7月16日

スケルトン・キー
道尾秀介
読み終わった
主人公の坂木錠也は小さい頃から両親がおらず、児童養護施設で育つ。
育っていくなかで自分がサイコパスであることを知る。
彼はその特性を見込まれ、施設の卒業後には危険が伴うアルバイトを始めるようになる。
普通の人が恐怖を感じてできない危険なことを、彼は平然とやってのける。
彼は母親の死因など両親の謎を知るために行動するが、事実が明らかになっていくと同時に、連続して殺人事件が発生していく…
どんでん返し系の作品で、物語の中には大きな仕掛けが仕組まれていて、それが次第に明らかになっていく。
面白かったのは、本を読み進める中で少しずつ違和感があるところだった。
一見普通の物語の文章なのだけど、確かにそこに違和感があり、最初はその説明が一切ないままに物語が進められていく。
一体どういう謎が待ち受けているんだろうか、とわくわくしながら読むことができた。
そして、個人的に最後の終わり方が好きだった。
あまり詳細は言わないが、こういう系の終わり方はかなり好み。
