もぐもぐ羊 "半分の半分の半分" 2026年7月25日

半分の半分の半分
半分の半分の半分
チョン・ウニョン,
米津篤八
「私のやさしい乳首」と「春の夜」を読んだ。 どうらやら「雲丹」で押しつけられた赤ん坊とその姉(「ミョンジャさんに似て」の娘)をトッコル宅とクァンドン宅が引き取って一緒にに暮らしていたようで、でもトッコル宅が死んでしまいクァンドン宅と姉弟が路頭に迷いそうな感じになっていた。 トッコル宅は口は悪いが面倒見が良く舅の後妻だったクァンドン宅と一緒に暮らしていて、さらに突然押しつけられた赤ん坊を流れで預かってしまったクァンドン宅に文句を言いながら、赤ん坊の姉と共に引き取って暮らすなんてなかなかできることではない。 でも死んでしまったので、その暮らしはお終い。 クァンドン宅と姉弟は一体どうなるんだろうか。 登場人物が重複する話に共通するのは、死んでも誰かが覚えていれば記憶の中に生き続けることができる、みたいなことだと思うのだけど、クァンドン宅や姉弟のことを覚えていてくれる人はいるのかな?と思うと切なくなった。
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