
aimer_co
@aimer_co
2026年7月26日
みちゆくひと
彩瀬まる
読み終わった
借りてきた
ほぼ一気読み。
死後の世、死者の描写、彩瀬さんらしい美しさ…
一生懸命生きてたら自分の中に重く滞るものはどうしてもあって、あってもよくて、何かの誰かの手で解けて流れていく
「俺たちはもしかしたら、自分を救いうる他者の営みを、漠然と『神様』と呼んでいるだけなのかもしれない。そうだとしたら、神の力は営みを続ける人々の手足に薄く、広く、宿っていることになる。
自分が放つ光は見えず、俺たちはいつも、他者の光に救われる。」(p221)
誰の視点の物語も、「分かる」と思わせられる描写の近さ、鮮明さ
