みちゆくひと

みちゆくひと
みちゆくひと
彩瀬まる
講談社
2025年9月26日
15件の記録
  • あたふた
    あたふた
    @goosand
    2025年11月18日
    人間のかたちは曖昧になっても、残留する思念は崩れない。著者が差し伸べた手は、ぬくもりとやさしさに包まれていた。幽玄小説。
  • さこ
    さこ
    @sako_reading
    2025年11月14日
  • ❔
    @_zzz88
    2025年11月11日
  • amy
    amy
    @note_1581
    2025年11月4日
    彩瀬まるの家族の話…!彩瀬まるは女性同士や夫婦の話も多けれど、同時に家族の話も多い 今回の話もそうだけど、明確に問題がある親子関係の話(虐待やネグレクトなど)は少なくて、ある程度家族としての活動は滞りなく進んでいるのだけど、でもどこかしらに屈託があったり、ぎこちなさがあったりして、それとの向き合いやままならなさを細やかに描いている 別に家族を構成する誰かが、誰かのことを明確に憎んでいるわけでもない。むしろ家族のために、家族を構成する一員として果たさなければいけない役割に身を浸しすぎた結果として、微妙に家族のなかでズレが生じて、そのズレが居心地の悪さにつながる。 じゃあ、あのときどうするのが一番よかったんだよ!と言いたくなるんだけど、かといってやり直すことはできない。そのもうどうにもできない、けれど自分のなかずっとわだかまっているこの気持ちを無視することはできない。どうしていこうか、どう向き合えばいいのか。悩みながらもがきながら、痛みを伴うけれど誠実に自分を通して家族を見つめ直す作品だった。それでいて読後感に爽やかさやあたたかさが残っており、その読後感の炭酸水を飲んだあとのような心地が彩瀬まるの作品の良さだと思う
  • @fumi_hondana
    2025年11月1日
  • ❤︎
    ❤︎
    @naaa
    2025年10月30日
  • うえしょう
    うえしょう
    @sho1007
    2025年10月20日
  • ふじ
    @wisteria_0416
    2025年10月9日
  • あさき
    @asaasa
    2025年10月4日
  • サイン本✨
  • 読書猫
    読書猫
    @bookcat
    2025年10月3日
  • あさき
    @asaasa
    2025年9月26日
  • 五月
    五月
    @honto05
    2025年8月28日
  • およぐ
    およぐ
    @oyg
    1900年1月1日
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