
mikechatoran
@mikechatoran
2026年7月26日
遠近法
ローラン・ビネ,
高橋啓
読み終わった
海外文学
16世紀ルネサンスのイタリア・フィレンツェを舞台に画家ポントルモの死をめぐる書簡体小説。全編書簡であることで、かえって登場人物を生き生きと感じることができた。ある種の芸術談義でもあり、陰謀あり、アクションありと、とても楽しめた。書簡を古道具屋で見つけて翻訳したとあるところなどエーコの『薔薇の名前』を思い起こさしたり、マリア・デ・メディチの死によってアルフォンソ・デステと結婚することになった妹ルクレツィアを描いたマギー・オファーレル『ルクレツィアの肖像』にも思いを致した。







