遠近法
39件の記録
りなっこ@rinakko2026年8月14日読み終わった流石のローラン・ビネ、頗る面白かった! どこか憂鬱で歪なマニエリスムの絵画に惹かれていることもあり、ポントルモ殺人事件をヴァザーリが調査をしてその相談相手にはミケランジェロ…なんて、それだけで読みたいが過ぎる。 書簡体小説を読む醍醐味がぎゅっと詰まった内容で、スキャンダラスな絵画をめぐる幾人もの思惑と陰謀が渦巻きながら流れ着く先(文字通り?)へ引き込まれた。とりわけマリアの遠縁のおばさまカトリーヌ・ド・メディシスが、期待を裏切らない悪っぷりでよかったw ポントルモの苦悩については、今の世も変わらないのだろうな…と思ってしまう。 あと、ポントルモの日記も楽しみにしていたので個人的にツボでした。





1129_ymoi@1129_ymoi2026年8月9日読み終わったさまざまな細部において把握を諦めたけれども、なんとか読み終えた。 書簡を通して情報がアップデートされていくので、リアルタイムで進行していくようでとても楽しかった。 また色々と知識を得たら、より面白く読めるんじゃないかと未来の自分に期待。


1129_ymoi@1129_ymoi2026年8月8日読んでるだいぶ関係性の把握が怪しいが、とりあえず読んでいる。 地図も有難いが、人物の把握が大変。 話が面白いのでなんとか読めている。 目次の異様さは読んでみると納得。とても有難い。
mikechatoran@mikechatoran2026年7月26日読み終わった海外文学16世紀ルネサンスのイタリア・フィレンツェを舞台に画家ポントルモの死をめぐる書簡体小説。全編書簡であることで、かえって登場人物を生き生きと感じることができた。ある種の芸術談義でもあり、陰謀あり、アクションありと、とても楽しめた。書簡を古道具屋で見つけて翻訳したとあるところなどエーコの『薔薇の名前』を思い起こさしたり、マリア・デ・メディチの死によってアルフォンソ・デステと結婚することになった妹ルクレツィアを描いたマギー・オファーレル『ルクレツィアの肖像』にも思いを致した。







あかね@AKANE2026年7月24日読み終わった借りてきた手紙のやり取りのように文面が続くのがこの作品の特徴で、まるで歴史上で実際にあった事件の一部始終をリアルタイムで追っているような感覚で読める。 いくつかの事件が同時進行で起こることに加えて登場人物も多いので根気の良さが必要かもしれないが、上記の通りの感覚で楽しみながら読めた。










































