りら "ナイフをひねれば" 2026年7月26日

りら
りら
@AnneLilas
2026年7月26日
ナイフをひねれば
ナイフをひねれば
アンソニー・ホロヴィッツ,
山田蘭
〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ4作目。 2023/24国内ミステリランキングこのミス2位文春2位早川2位本格3位。 設定年は前作の7、8か月後で、2018年春頃。 ホロヴィッツは『ヨルガオ殺人事件』を執筆中で、自作の戯曲「マインド・ゲーム」のロンドン公演が始まったばかり。ということで今回は舞台編。 ホーソーンの捜査に同行するようになってからナイフで刺されたり、万引き犯扱いされたりと酷い目に遭ってきたホロヴィッツ、ついに殺人犯として逮捕されてしまう。 ホロヴィッツは可哀想だけれど、ホーソーンが絶対に解決してくれると安心して展開を楽しめた。 験担ぎで劇場ではマクベスの名を出さずに「あのスコットランドの芝居」と呼ぶ、といった舞台の裏話が面白かった。 「マインド・ゲーム」や「ハンドバッグ」の上演、普通に観てみたい。実際の「マインド・ゲーム」のロンドン初演もヴォードヴィル劇場で、作中の設定の18年前。 今回、唐突にある人物からホーソーンの過去についてあれこれ明かされて驚いた。 読書会の課題本は『偉大なるギャツビー』。ナルニア国シリーズがあるモチーフとして印象的な使われ方をしていた。 オーディブル2.0→2.2倍速。
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