ナイフをひねれば
34件の記録
和月@wanotsuki2026年8月19日読み終わったホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第4作。 作中ホロヴィッツの不憫加減に拍車がかかっていて、思わず作者にホロヴィッツが可哀想じゃないか!と抗議したくなる。本人だからこそ容赦ない展開に持っていくことが出来るのが面白い。 今まで読んだシリーズの中で一番読みやすく、時間制限がある中でのスピード感含めてとても楽しめた! 純粋なエンタメとしても見事な本作だが、社会や文章表現における問題提起も織り込む手腕が素晴らしい。文化盗用や青少年の犯罪について、ホロヴィッツの考えがそのままの形で表現できる所は、メタ構造の長所だと思う。 ホーソーンの秘密についても徐々に、確実に迫っていて該当箇所を読むとウズウズする。謎が多く掴めない人物ではあるが、だからこそ、ホロヴィッツには少し譲歩する場面や、父親としての顔が垣間見える場面に惹き付けられる。 9月にはシリーズ最新作も刊行予定なので、凸凹コンビの行方を今後も追いかけていきたい。





りら@AnneLilas2026年7月26日読み終わった聴き終わった本の中の本探偵と相棒事件と記者@ 自宅〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ4作目。 2023/24国内ミステリランキングこのミス2位文春2位早川2位本格3位。 設定年は前作の7、8か月後で、2018年春頃。 ホロヴィッツは『ヨルガオ殺人事件』を執筆中で、自作の戯曲「マインド・ゲーム」のロンドン公演が始まったばかり。ということで今回は舞台編。 ホーソーンの捜査に同行するようになってからナイフで刺されたり、万引き犯扱いされたりと酷い目に遭ってきたホロヴィッツ、ついに殺人犯として逮捕されてしまう。 ホロヴィッツは可哀想だけれど、ホーソーンが絶対に解決してくれると安心して展開を楽しめた。 験担ぎで劇場ではマクベスの名を出さずに「あのスコットランドの芝居」と呼ぶ、といった舞台の裏話が面白かった。 「マインド・ゲーム」や「ハンドバッグ」の上演、普通に観てみたい。実際の「マインド・ゲーム」のロンドン初演もヴォードヴィル劇場で、作中の設定の18年前。 今回、唐突にある人物からホーソーンの過去についてあれこれ明かされて驚いた。 読書会の課題本は『偉大なるギャツビー』。ナルニア国シリーズがあるモチーフとして印象的な使われ方をしていた。 オーディブル2.0→2.2倍速。
- ユウ@WtU2026年6月11日ミステリ文庫本 450頁(本編436) 面白かった。 四作目ともなれば流石に犯人を当てる事も出来る、しかし全ての謎のうち分かったのは半分程という、結局いつも通りの結果になった。 著者の癖が何となく見えて来た気がして注意深く読んでいたつもりだったが、恐らく日本人が見落とし易い謎もあったりと、まだまだ観察眼が足りていないなと感じさせられた。 シリーズを通しての謎も少しずつ解明され始めており、続編も楽しみだ。

- 鳥原@trhr2025年12月31日読み終わったトニーが今にも冤罪で捕まっちゃいそうでハラハラドキドキだった ホーソーンの過去も少しずつ見えてきて、これからどうなっていくのか楽しみ 「死はすぐそばに」も買ってあるのでそのうち読む予定


十海@toumi2025年10月26日読み始めたカササギ殺人事件、メインテーマは殺人、その裁きは死、殺しへのラインに続くアンソニー・ホロヴィッツ作品の五冊め。 元々ドラマの脚本に惚れ込んで小説を読み出しあっという間に沼の底。 毎度毎度登場人物に容赦のないホロヴィッツさんだが今作は自分に対しても容赦無いったらヒリヒリする。 早くきてあげてホーソーン!
ペグ@chiaki11282025年9月15日読み終わったホロヴィッツ氏がますます石岡くん化していて心配になる。読み始めてすぐちょっと調べたいことがあってネット検索したらいきなりネタバレ喰らったので、犯人探しを楽しめなかったのが残念。にしても警察無能すぎん?英国ではあれで立件できるんか?だとしたら恐ろしすぎる。本編に関係ないけど『NOISES OFF』は推しの主演で観たことあるけど確かに面白かった。その点はホロヴィッツと気が合いそう。

- 偏愛です@henaidesu2025年3月2日読み終わった次々と新しい証拠が見つかり大規模な捜査が進むミステリーも好きだけど、ささやかな(人死んでるけど)殺人を、登場人物たちの証言をひとつひとつ聞いていって最後にホーソーンがその点と点を繋ぎ合わせると、全く違う形になってしまうのがこのシリーズの快感。読み終わると上質な英国ミステリーをいただいた気持ちになる。
バンビ石@bambisshy_1ok2024年6月4日買った読み終わったホーソーンシリーズ! 新しい切り口(ナイフだけに)。 初めて途中で犯人が解って、若干テンションが上がった作品。 しかし予想していたシナリオとはまっっったく異なっていたので、解っていないも同然なんだけれども。 ホーソーンシリーズを見届けるのがたのしみでもあり、終わりが見えてきているとおもうと寂しさもある。











