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@blue_n_yellow
2026年7月30日
ゴールデンスランバー
伊坂幸太郎
読み終わった
あらすじを全く知らない状態で読み始めたので、序盤は少し冗長に感じたものの……物語が動き始めると、ページをめくる指が止まらないというやつになった。
もし自分が青柳のような立場に陥れられたら、無実を証明できるだろうか?……作中でも幾度か触れられている通り、無理だろうな。
彼の不運には同情すらできないほどだが、その後平穏に暮らせたことをいのるばかり。
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発売から20年近く経ち、一般庶民を囲う情報環境が大きく変わった今もなお、いや今だからこそ、こういうことは実際にありうるのかもしれないと感じた。
映画版も観たかったが、U-NEXTですら配信しておらず断念。2010年時点では、まさか首相経験者が実際に暗殺されるなんて誰も夢にも思っていなかったのだから当然だ。
何かを考えさせられる、という系統の後味ではなかったが、現実の街を舞台に広がっていくので、脳内で画が浮かんで楽しかった。
