清水美穂子 "狼が連れだって走る月" 2026年7月27日

狼が連れだって走る月
「だれかがいう、あの町には何もないよ。そのとき彼/女が意味しているのは、そこには商品がないということだけだ。それを買って持ち帰れば自分の威信につながるような神話的な商品が、そこにはない」 旅するように暮らすことを、あるいは暮らすように旅することを試みている今のわたしをたきつけるような文章の連なり。何でもっと早く読まなかったのだと思う。どこから開いて読んでもいい。この度の傍にずっと持っていたい。
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