
阿久津隆
@akttkc
2026年7月17日
八月の光
ウィリアム・フォークナー
読んでる
クリスマスは今度は25年分の道路を遡って、すぐに分るさ と考えて、
p.301
そうだ見えるぞ見える以上に聞えるぞ自分が頭をたれてるのが見えるけどそれよりも単調な偉そうなお祈りの声が聞えるぞそれがいつまでも永遠に止みそうもなく続いて上目づかいに見ると頑固なとんがり頭やばっさり刈りこんだ髭が見えるみんな頭をさげて俺はあいつがどうして腹ぺこにならねえんだろうと考えてて俺は匂いをかいで口と舌は待ちかねて熱くて塩からいよだれを出して両目は皿からあがる熱い熱気を味わってて 『豆』だと彼は声に出して言った。『ちぇっ、そうさ。糖蜜で煮たえんどう豆だ』
ひえ〜かっこいい。昨日は途中少し、フォークナーの言葉が鬱陶しいというか、寒々しい白々しいものにいくらか感じながら読んでいたが一気にまたかっこいいので痺れて、痺れ終えると寝た。