八月の光

八月の光
八月の光
ウィリアム・フォークナー
新潮社
2000年1月1日
71件の記録
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2026年8月20日
  • サヤ
    サヤ
    @sayaemon
    2026年8月19日
  • 月と星
    月と星
    @moon_star
    2026年8月19日
    途中読めなくなったりしながら、少しずつでやっと330頁ほど。 あれ?あの人はどこいったんだ?と思ったら今のメインは違う人になってたりして、できるなら一気に読みたいところ。 丁寧すぎるほどの描写で、頁数も多くなるのでは?と感じる。 南北アメリカの、やはり人種のこと。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月11日
    バンチがいなくなり、もう退場したかと思ったが、情けない顔をして戻ってきて、リーナはバンチに「誰もあんたに諦めろなんて言やしなかったのに」と言い、ふたりはテネシー州に着いて、リーナは「あら、まあ。人ってほんとにあちこち行けるものなのねえ。アラバマを出てから二カ月もたたないのに、もうテネシー州にいるなんてねえ」と言って、小説が終わった。いやー、と深く息を吐いて閉じた。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月10日
    終わりそうで終わらない。ハイタワーの思考がどんどんエスカレートしていって、南北戦争の光景と混じり合って、どうしてハイタワーがこのオブセッションを抱えているのかよく理解しないまま読んでいるとハイタワーの章が終わり、しかし小説は終わらず、また別の初登場人物! 今度の人は家具の修理と販売をする男とのこと。すごいなあと呆れるように思いながら読んでいるとリーナとバイロン・バンチの合流。そうか、このふたりで終わるのか、リーナで終わるのか、と思ってから寝る。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月9日
    ハイタワーは「まったく、最も高遠な書物も、実際の人生に適用すると、嘘だらけのものになるんだなあ」とのんびり考えてから結婚をして、「うん、そうか、なるほど。それが皆のするやり方だね、特をするやり方だね。それが方法というわけだ。やっと分ったよ」と考えて、ふたりはジェファソンに向かう列車に乗った。ハイタワーが明るい声で、「あのね」と話し出して、「あのね、一般の市民の気まぐれ行為と軍人の気まぐれ行為は違いがあるんだよ」と教え諭すように話し始めて、優しい口調で話し続けた。 p.626 目に見えるようだろ、聞えるようだろ、わめき声、銃の音、勝利と恐怖の叫び、轟く馬蹄、恐怖で釘づけされたように赤い空にそそりたつ樹、爆発する最後の地球のギザギザのように見える家々のひさし。もと近くに行くと、君は感じるよ、聞けるんだ、闇の中で馬が突っこんできて止る、武器のがちゃつく音、大きすぎるささやき声、荒い息づかい、まだ勝ち誇っている声、彼らの背後では集合ラッパのほうへ駆けてゆく残りの騎馬隊。それを君は聞くだろ、感じるだろ ハイタワーの声は高く、大きく、列車内に響き渡り、妻は、シーーーー! シーーーー! みんながあなたを見ていますよ! しかし彼はまるで聞こえないように話し続けて、ハイタワーの血走ったふたつの大きな目が見えるようだった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月8日
    終わりそうで終わらない。ハイタワーのお母さんがずっと臥せっていて、だから印象は細い顔と大きなふたつの目だけの人間、そういうふうにハイタワーは記憶していて、そのふたつの目は日に日に大きくなっていくように見えた、顔を占める目の割合が高まっていくように見えた、ということだった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月7日
    もう残りわずかで、残りページの厚みから考えると静かなエピローグみたいな場所でもおかしくないのに、なんでここに来てハイタワー家の来歴が語られているんだろう、これから物語が始まっていくみたいじゃないかと思って、それはとても好ましいものだった。小説には収束しないでほしい、どこまでも拡がってほしい、そういう感じを満たしてくれそうな、いいものだった。でもだから、物語の序盤みたいな感じで読んでいて、全然面白くはなく、なんで今さらいくらか退屈しながら読んでいるのだろう、と思って、ウケた。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月6日
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月5日
    ふと、カバーの後ろのあらすじが目に入り、カバーは途中までは外していた、ふっと目に入って読んでしまって、これから起こることを知ってしまったら嫌だと思って外していたが、途中からつけていた、それで今、物語がもう終わろうとしているところで、またふっと目に入って、もうきっとすべての出来事は出揃っているのだろう、今さらここには何もないだろう、と思って読んでみると「臨月の田舎娘リーナ・グローヴが自分を置去りにした男を求めてやってきた南部の町ジェファスン」で始まり、「悲劇を生きたジョー・クリスマスがリンチを受けて殺される」とあって、574ページで起きることを、あらすじで書くの! となってウケた。でも、リンチを受けて殺されたのか、とは思い、読むと、「諸君! 諸君!」とハイタワーが自警団的な男に向かって言い、「聞きたまえ。彼はあの晩ここにおった。あの殺人の晩に彼はここにおった、わしと一緒におったのだ。神に誓うが―」と言って、うわあ、と思いながら読んだ。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月4日
    残りもわずかで、クリスマスが走っている。追いかけられている。これから死ぬ。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月3日
    クリスマスの逃亡の終わりが語られて、そのあと、ギャヴィン・スティヴンズという人物が初登場して、いきなり小説を乗っ取って、延々と話をしていた。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月2日
    ルーカス・バーチが小屋に連れられてきて、入り、するとそこにはまさかのリーナがいて、捨てたはずの女がいて、子どもを産んで、そこにいて、うろたえるところだった。 p.557 彼は自分が恐がっていない、というふりをする気だわ と彼女は思った。 この人は恥ずかしい気持がないんだわ。あるとすれば、自分は恐がってないと嘘つく程度の恥ずかしさきりだわ。ちょうど前に、嘘をついたんでびくついたときに恥ずかしがったのと同じぐらいの気持しかないんだわ p.568,569 それで見透かされたように、バーチは逃げ出して、走って、本当だったら得られるはずだった懸賞金の千ドルを捨てて、走って、「あれは俺のものになる金じゃねえ」と言うので意外な気がして、「そうさ、ルーカス・バーチにゃあその金は、そんな賞金は取る資格ねえよ。それをもらうようなことは、何もしなかったからな。いらねえよ。結構だよ」と続けてやっぱり意外だった。 彼は笑いはじめた、しゃがんだまま動かずに、消耗した顔を曲げて、笑った。『そうとも、ルーカス・バーチが望んでたのは正当な報酬だけさ。正しいものだけさ。あの人殺しの名前や隠れ場所をあん畜生どもに話したのは金めあてじゃあねえのさ、ところがあん畜生どもは捜そうともしねえ。というのもそんなことすればやつらはルーカス・バーチにあの金を渡さなきゃならなくなるからだ。正義』。それから彼は声に出して、荒い、涙のまじった声で言った、「正義、おれの欲しかったのはそれだけだったのさ。俺の権利だけ。それなのにブリキ星をくっつけたあん畜生ども、アメリカ市民を保護するって誓ったあん畜生どもは誰ひとり―」彼は荒々しく言う、怒りと情けなさと疲労にほとんど泣き声になりながら、「これだけでも人間が無政府主義者にならなかったらどうかしてらあ」。 鳥肌が立つ感じがあり、いちばん情けのないろくでもない存在だと思われたバーチが正しさを希求していたとは。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年8月1日
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月31日
    ジェファスンを去るバイロンが騾馬に乗り、丘を越えて、「振り返らずにやせ我慢なんかしてることはないんだ」と考えてから、振り向いた。女々しい! と思ってから寝た。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月30日
    出産を手伝ったハイタワーがご満悦で、「さようなら、さようなら、みなさん。ごきげんよう」と言っていた。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月29日
    バイロンが小屋にやってくる。バイロンはリーナに恋し、そして出産のためにいろいろ手を焼いてきたバイロンが、小屋にやってきて、彼は気づいてしまった、信じないようにしていたことがあったことに気づいてしまった、「僕が彼女の呻き声を聞いてあの顔を見て、あのときの彼女にとってはバイロン・バンチなんてこの世にいないも同前なんだと悟ったとき、初めて僕は彼女が処女じゃないと気づいたというわけなんだ」とあって、何がどのようにそうなのか、向井秀徳の歌詞みたいだなと思って、おかしみがここにはあって、よかった。それからバンチは「まあ僕にしろ、それに彼女や僕の関係した人たちにしろ、みんな何の意味も持たない言葉の集まりみたいなものだった、自分たち自身でさえなくなっていて、その間もずっと、僕らみんなという塊は言葉の欠けているのに困りさえせずにどんどん進んできていたんだ」と考えた。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月28日
    ハイタワーがしきりに「この人たちがわしにしてもらいたいことは何だね?」と聞くと、やっとリクエストがされて、それはクリスマスのアリバイを証言することで、バイロンは「彼らはあなたを傷つけるようなまねは何もしないでしょう。それにあなたは彼らの仕打ちには慣れていますしね」とずいぶん勝手なことを言った。それから場面は変わって小屋で、リーナが子を産んだ、その横には羽飾りの帽子の老女がいて、老女は赤子を抱いて、「これはジョイよ」「私のミリーのかわいい子よ」と、言っていて、そもそもなんでこの狂った夫婦が今ここにいるのかわからないが、初めて会った女の子供を抱いて自分の孫だと言っている、それも「無表情な、馬鹿くさい顔つきで」言っている、おかしな場面で、大変だった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月28日
    眠り浅く、5時に目が覚めてしまったので本を開くと老ドック・ハインズの妻、羽飾りのついた帽子をかぶった小柄な老女が話していて、話し続けて、「動かず、そして唇さえろくに動かさず、人形ででもあるかのように、そして声は隣室の腹話術師の声のようだ」ということで、ここでもまたフォークナーの登場人物らしくすっかり空洞になっていて、これこれ! と思いながら喜びながら読んで、娘のミリーがクリスマスを産むと夫ドック・ハインズは「悪魔に自分の収穫を刈りとらせろ」と言って猟銃をもって娘が衰弱して死ぬまで立って、それから赤ん坊を抱き上げると家を出て行ったというところで、狂っていて、ドック・ハインズはどこかに行ってしまって、老女は「ほんとにいやになりました」と話して、それから数行後、再び「ほんとにいやになりました」と言った。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月27日
    ハインズ老人が「淫乱と憎しみだ! 淫乱と憎しみの種だ!」と叫んでいて、老夫婦はそのあとバイロン・バンチに連れられてハイタワーの部屋にやってきた。 p.478 「お話しなさい」とハイタワーが言う。「なんとか話してみてごらん」 「あの、それというのが私―」ふたたびその声は止まる―まだ高まりもせぬうちに、そのざらついた音に自分も驚いたかのように薄れ去る。まるでこの三語が自動防止装置であって彼女の声はどうしてもそれを通過できないといったふうであり、彼女がいまそのまわりをぐるりと避けてゆくのが目に見えるようだ。「あれが歩けるようになる前から、一度も会ってませんのです」と彼女は言う。「この三十年、一度も会ってないんです。自分の足で歩いて自分の名を言えるあの子には、一度も―」 「淫乱と憎しみだ!」男のほうがだしぬけに言う。その声は高く、鋭く、強い。「淫乱と憎しみの印だ!」それから彼はやめる。彼は夢遊状態からその言葉をまったく意外な予言者めいた突然さで叫び、それっきりである。 それっきりである、で笑っちゃった。そのあと老人がまた口を挟み、しかし今度は怒鳴らない。 p.479 「そう。老ドック・ハインズがその子を連れてった。神様が老ドック・ハインズに機会を与えてくださる、だから老ドック・ハインズも神様に機会を与える。それだから小ちゃな子の口をかりて神様はその御心を行わせられた。小ちゃな子供たちが彼に向って、彼と神様とに聞えるように黒ん坊! 黒ん坊! と叫んでるのは、これは神様の御心を示しとる。それで老ドック・ハインズは神様に言ったよ、『でもこれじゃあ足りんです。子供たちなんぞは、お互いを罵るにも黒ん坊なんかよりもっと悪い言葉を使います』、すると神様が言われたよ、『おまえは待って見張っとりなさい、なぜならわたしはこの世の堕落や淫乱ばかりを罰する時間がないでな。わたしはあの子に目じるしをつけておいたが、今度はそれを悟らせてやろう。わたしはおまえに見張ってもらって、わたしの意志を守ってもらう。これを扱って監督するのはおまえの役だぞ』」。彼の声は止む。言葉尻を下げずにぱたりと止む。その止り方はまるで誰か音楽を聞いてもいない者がレコードから針をあげるときそっくりだ。 話を聞かされるハイタワーがバイロンに向かって、「こりゃ何だね? こりゃ何だね?」と言っていてまた笑った。いったい何を聞かされてるんだ、という気持ちだろう。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月26日
    3時12分のコミットのあとにもうひとつ指示を出すと寝室に行きフォークナーを開いて、読書は煮え立った頭をクールダウンさせるものにはならず、謎の老人ハインズが登場し、捕らえられたクリスマスを囲む群衆をかき分けて、暴れて、口のわきに唾を泡立たせて、杖を振り上げて、「こん畜生。こいつを殺せ!」と怒鳴り続けていて騒々しかった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月25日
    クリスマスの逃亡の日々が描かれ、なんでなのかどこかの町の教会に行って暴れて、それからまた逃走を続け、お腹が空いたみたいで、俺が食べたのはいつだったっけ俺が食べたのはいつのことだったっけ と繰り返し独り言を言うようになって、走って、倒れて、そのまま眠って、時間の感覚なくなっていった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月24日
    けっこう唐突にハイタワーの部屋に舞台が変わって、弱々しい青年だったバイロンが化け物じみていく予兆がそこかしこにあって、バイロンがハイタワーに何を求めているのか、僕はわからなかったが、ハイタワーはわかったらしく、ひとりになると、いかん、わしはせん! わしはせんぞ! と大きな声で言っていた。
  • 前からひっそり気になっている タイトルもいいよね 8月に買おうかな
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月23日
    「彼らはこのいかにも黒人らしい犯罪が単に一人の黒人によってというよりも『黒人全体』によって行われたと確信し、また彼女が暴行されもした、すくなくとも彼女が咽喉を切られる前に一度、そしてその後にも一度はされたのだと知り、信じ、そう願っていたのだ」とあって、そう願っていたのだとあって、そう願っていたのだとあって、本当に、マジで人間変わらん、願いなんだよな、そう願っているんだよなあ、と思って、やるせない気持ちになってから眠った。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月22日
    クリスマスはクリスマスで恐れているらしくビクビクしながら暮らしている。立ち上がって、暗い家の中に入って、女の部屋に行った。女は「あたしと一緒にひざまずく?」と言ってクリスマスが「いやだ」と言うと「頼みはしないわ。頼むのはあたしではないもの。さあ一緒にひざまずきなさい」とクリスマスに言い、クリスマスは「いやだ」とまた言うが、頼むのはあたしではないもの、という言葉が強く響いた。 p.367,368 それから彼は女の両腕がほぐれ、右手がショールの下から突き出されるのを見た。それは旧式の、一段式の雷管付きの短銃で、長さは小型猟銃ほどあり、目方はそれより重そうなものだった。しかし壁に映じたその短銃の影は、そして彼女の腕や手の影は、まったくたじろがなかった、それらが作る影はものすごく、ぐいと引かれて蛇の頭のように逆立った撃鉄の形も、不気味だった、それは細かく揺れもしなかった。女の両眼もまったくたじろがなかった。銃口の円くて黒い穴と同じように静かだった。それでいてそこには何の熱もなかった、何の怒りも。すべての憐れみやすべての絶望やすべての信念と同じように、その両眼は静かに澄んでいた。 『野生の棕櫚』ばかり思い出している感じがあるがフォークナーの影の演出はいつも印象に残る。映画っぽい。フォークナーが映画をなのか、映画がフォークナーをなのか、と思いながら読み進めて、クリスマスはもう屋敷にはおらず、ヒッチハイクをして、ノワール映画という感じだった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月21日
    時間が進み、当然のように暗いところに転がっていって、ふたりで楽しくバカンスとかそういうふうにはならず、暗いところに突き進んでいって、女がクリスマスに、「あんたはね、いま、自分の人生をむだにしてるのよ、それが分らない?」と言っていた。暗い、奈落に落ちていく男と女の姿を見ているといつでも思い出すように今日もまた『ポーラX』を思い出してけっこうトラウマ映画。楽しいのがいい。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月20日
    女が暗闇の中でまだ話し続けていて、声が響き続けていて、クリスマスはすっかりペースに巻き込まれたのか、素直に話に興味を示して質問をしたりしていた。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月19日
    これ、誰の話だっけ、と思いながら読んで、バーデンの屋敷の夫人の親かなにかの話で、誰が親なんだっけ、と思いながら、迷子になりながら読んで、語りの場面に戻るとふたりのいる小屋は真っ暗で、真っ暗闇の中で、一族の物語を延々と語るバーデンの夫人の声だけが立ち込めているらしく、もう人の形さえ要らないんだな、暗闇の中に溶けて、まったく形がなくなっても、それでいいんだな、と思いながら読んだ。
  • 月と星
    月と星
    @moon_star
    2026年7月19日
    100頁ちょっと読んだ。まだ6分の1ほど。 今のところ幸せの気配なし。 220頁 5歳までにつらい労働や罰や不公平に慣れっこになってしまっている人生とは…。示してくれる愛情を素直に受け取ることはできない。なんとも悲しくてつらい。体罰が当たり前すぎて腹が立ってくる。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月17日
    クリスマスは今度は25年分の道路を遡って、すぐに分るさ と考えて、 p.301 そうだ見えるぞ見える以上に聞えるぞ自分が頭をたれてるのが見えるけどそれよりも単調な偉そうなお祈りの声が聞えるぞそれがいつまでも永遠に止みそうもなく続いて上目づかいに見ると頑固なとんがり頭やばっさり刈りこんだ髭が見えるみんな頭をさげて俺はあいつがどうして腹ぺこにならねえんだろうと考えてて俺は匂いをかいで口と舌は待ちかねて熱くて塩からいよだれを出して両目は皿からあがる熱い熱気を味わってて 『豆』だと彼は声に出して言った。『ちぇっ、そうさ。糖蜜で煮たえんどう豆だ』 ひえ〜かっこいい。昨日は途中少し、フォークナーの言葉が鬱陶しいというか、寒々しい白々しいものにいくらか感じながら読んでいたが一気にまたかっこいいので痺れて、痺れ終えると寝た。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月16日
    手負いのクリスマスはウイスキーをがぶがぶと飲んで、そんなに飲んで大丈夫か、と思いながら読んで、その場で昏倒したうなじゃないか、と心配しながら読んだがそうはならず、「ウイスキーで熱くほてって元気づけられた空の胃袋」だそうで、どういうことなのかと思いながら読んで、とにかくそういう状態で彼は道路に出て、「彼にとってこの道路はこれから十五年間も続くことになるのであった」とあった。 p.292 ウイスキーは醒め、新しく酔いを作り、また醒めたりしたが、道路はなおも続いた。その晩から数知れぬ道路がひとつの道路のようなものとなり、いずれも同じような町角や入れかわる風景がつぎつぎと出てくるばかり、ただそれが中断されるのは、時おり汽車やトラックや田舎の馬車に頼んだり忍びこんだりしたときだけで、そうやって乗ってゆくのは二十歳の彼、二十五歳の彼、三十歳の彼、いつも静かな堅い顔で坐り、衣服は(汚れてすり切れたもののときでさえ)都会風のもので、どの馬車の馭者もこの男がどんな人物か見当はつかぬが、それを聞きだす勇気も起さなかった。この道路はオクラホマ州とミズーリ州に走ってゆき、南はメキシコまで行き、また北へ戻ってシカゴからデトロイトへ、そしてふたたび南下して最後にはミシシッピ州へ戻っていった。 『野生の棕櫚』でも季節が川の上をぐんぐん流れたところがあったけれど、こういうのはやっぱり痺れる。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月15日
    p.284 彼はひっそりした夢のような状態で立っていて、それもまっすぐ立っていたのは、坐っていた給仕女がだしぬけに飛びあがってぶつかったからだが、その彼の目にはいま女が立って、かたまったり散らかったりしている金をかきあつめては投げつけているのが映った、女の顔が張りつめ、口は叫んでいて、目もまた叫んでいるのを彼はぼんやり見ていた。そこにいる人間たちのうちで冷静に落ち着いているのは彼だけというふうに見え、彼の声だけが人の耳に残るような静かさだというふうだった、「あんた、いやなのかい?」と彼は言った、「いやだっていうのかい?」 恐れを感じながらもすっかり何かが噛み合ってフォークナーを延々と読んでいるのは、この離人の感覚によるところがもしかしたら大きいのかもしれない、と初めて考えて、意思なんかは大したものではないかのような、意思より先に行為がありあふれる言葉があるかのような、人間が行為や発話を反響させる空洞の装置であるかのような、そういう感じこそが僕にとってのフォークナーなのかもしれない、と思いながら、寒々しい場面を読んで、クリスマスが袋叩きになる様子を見て、でも痛みは感じていないらしかった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月14日
    また6時前に目が覚めてしまって、まぶしくて、本を開いて片目で読み始めると夜で、2階とかの部屋から落とした網をつかんでするすると下りていって、そして歩いていく後ろ姿、夜遊びに違いない、その後ろ姿をマッケカンが部屋の窓から見ていて、それから家を出て、ジョーの後を追って、彼がやってきた車に乗り込むのを見た。マッケカンが目撃したのは、ジョーが、車に乗った、それだけだった。 p.264,265 その車にはほかに誰がいるかたぶん彼には問題でなかったのだ。あるいはそんなことはもう知っていて、彼の注意は車がどの方向に行くかだけに注がれたのかもしれぬ。いや彼はそれさえ分ったと信じたのかもしれぬ。なにしろ、あの車は郡のいたるところへ通じるどの道へも曲れるし、どこへ行くかも分らなかったのに、すでに彼は確固とした態度で家のほうに身を転じたのであり、例の純粋で公平な憤怒に満ちて足早に歩いており、まるで自分がこうと信じた以上は、個人の能力を超越した何か大きな純粋な怒りが彼を導いてくれる、とでもいったふうだった。 それで馬小屋に戻って馬に乗って、前のめりで駆けていった。もっとも速度はそんなに出ていなくて、のろのろとしていて、「あたかもその動きは、人と馬とがすべてを知りすべてを見通す冷厳かつ不動の信念をいだいている以上は、方向を定めたり急いだりする必要はない、とでもいったふうなのであった」とあって、たぶん語り手が推測として書いているところとも関わるのだろうけれどマッケカンの凄みみたいなものが屹立する感じがあって、マッケカンは悪役というかだるい役回りだが、いっとき小説を乗っ取った感じがあった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月14日
    夜、再び本を開くとダンスホールにマッケカンが突入し、クリスマスが椅子を振り上げて、マッケカンが床に倒れ、女が叫喚し、クリスマスはマッケカンが乗ってきた馬で家に戻り、家の金を奪うとダンスホールに、女のもとに戻っていった。マッケカン夫妻が小説から退場していく音が聞こえるようだった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月12日
    256ページは右上も右下も折られていて、右上の折られ方は二重の折られ方で、だからずいぶん折られたページで、「その間絶えず考えていて、『ああ、そうか。これがそうなのか』。」という箇所に緑のボールペンの線と赤のボールペンの線が二重に引かれていて、初めて読んでから20年とかが経ったのだと思うけれど、そこに二重に線を引きたくなる感覚はいまでもよくわかる感じがあって、20年前の僕と20年後の僕が互いに理解を示し、慰め合うというか、励まし合うような、そういう感じを受けて、それは救いようのないことにも思えたし、強めの救いにも思えて、どうしてか、涙が出そうになったし、こういうときは涙が出てくれたほうがずっといいのですが、とも私は考えた。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月11日
    クリスマスは「若いというのはつらいことだ。つらいことだ。ひどいことだ」と考えていた。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月9日
    布団に入るとクリスマスが鞭打たれていた。 p.194 少年は、両足首のまわりにズボンをまとわせ、短かなワイシャツの下から両脚を剝きだしたまま立った。ほっそりと、まっすぐに立った。革帯が打ちおろされたとき、彼はたじろがなかったし、顔には何の慄えも走らなかった。まっすぐに前方を見ていて、その恍惚とした平静な表情は絵にある僧侶を思わせた。マッケカンは沈着な手つきで打ちはじめた、ゆったりと慎重に力をこめ、それでいて熱気や怒りのこもらぬ打ち方であった。二人の表情はどちらも平静で、揺がず、恍惚としており、その点では二人のどちらがより上まわっているか、誰にも言いがたかったであろう。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月8日
    布団に入るとクリスマスが誘拐されていた。 p.180 この子がもっと年上だったら、たぶんこう考えたろう 彼は僕を憎んでる、恐れてる。あんまり恐れてるんで僕から目を放せないんだ いまの年齢でも言葉数をもっと持っていればこう思ったであろう 僕が他の子供たちと違うせいなんだ、なぜなら彼は僕をいつも見張ってるから 彼はただそれを受け入れていたのだ。それで、眠ったままベッドから抱きあげられて下に運ばれたのを知ったときにも驚かなかったし、寒くてまっ暗な出口の内側に立ってその人に助けられて服を着ながらも、こう考えたかもしれぬのだった 彼は僕をとても憎んでるので、僕にこれから何か起ろうとしていることを邪魔しようとしてるんだ
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月5日
    疲れて、布団に入るとクリスマスは家に帰り、「あの女もやっぱり眠っていねえだろう」と考えて、それから彼は「何かが起るんだぞ、俺には何かが起ることになるんだぞ」と考えて、はいなかったようで、「考えてさえいなかった」とあって、だから考えていなかったようで、考えてなかったか、と考えると次の章に入り、「記憶力は認識力が働きだす前に早くも活動する。記憶する力は思い出す力よりも長い生命を保つのであり、認識力が疑ったときでさえ、記憶は揺がないのだ」とあって、なんだなんだ、と思ったらクリスマスの幼年期に戻ったらしかった。信じているのは一つの廊下、ということだった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月4日
    クリスマスはやはり露出をしていたようで、通りかかった車のドライバーに向かって「何も初めて見るわけではないだろう」みたいなことを呟いていた。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月3日
    クリスマスが草むらとかでパンツを下ろしている様子が見えて、クリスマスが下半身を露出しているのか、それとも僕の誤読でそうなっているのか、わからないぞ、と思いながら読んだ。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月2日
    布団に入って『八月の光』を開くとクリスマスがブラウンの首を絞めていて、ブラウンが「息をさせろ。静かにするよ。息をさせろよ」と言っていた。クリスマスは手を緩めはしたが放しはしないらしかった。 p.137 ぐったりした体にかぶさるように暗闇に立って、自分の指にブラウンの息を温かく冷たく交互に感じながら、静かに考えていて 俺には何かが起るぞ。俺は何かをしでかすぞ ブラウンの顔から左手を放さなくても、右手をのばせば、彼には自分のベッドの枕の下にある五インチ刃のかみそりをつかむことができた。しかし彼はそれをしなかった。たぶん思考がすでに先の、さらに凄まじい方向へ走ってしまって 俺のやるのはこいつじゃない と彼にささやいたからだろう。 手を放してやるとブラウンは伸びて、それからいびきをかきはじめた。僕も本を閉じて、眠りに落ちて、いびきをかいてなのか、静かになのか、眠ったことだろう。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年7月1日
    火事のあとに捕まったブラウンがぺらぺらと喋りまくっていて、軽薄で厚顔無恥でいい。ペテン師という感じでいい。リーナはこの男を求めて長旅をしてきたのか、と思うと気の毒な気持ちになる、その感じがいい。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年6月30日
    バイロンがハイタワーに向かって話し続けていてバーデンの屋敷で火事が起こって通りがかりの男がその中に入っていくとバーデン夫人が首がほとんど取れた状態で死んでいて「まるで自分の背後を見つめているみたい」になっていた、助けようとした男は「もし彼女が生きてたときにあんなに背後を用心できたら、いまさらこんなざまにならずにすんだろうに」と言ったということで、なんでなのかコミカルな感じがあった。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年6月28日
    ハイタワー牧師が出てきて、ハイタワー牧師! と思う。『八月の光』は大学生のころに初めて読んでおそらく10年前くらいにもう一度読んで、これが3度目っぽく、ハイタワー牧師は完全に覚えのある名で、この人はきっと、ゴシック体で長々とした長広舌とかを振るいそうだ、そういう言葉の奔流を見たい、浴びたい、ハイタワーさん、ちょうだい! そんな気分で、登場をうれしく思いながら、ハイタワー牧師が町の人々から除け者にされていく様を眺めた。 p.94 妻を悪に追いやって自殺させたのも、彼が通常の夫、正しい人間ではなかったからだ、原因はあの黒人女なのだ、といったことがささやかれた。そしてそれが誰をも納得させ、欠けていた答えをすっかり満たした。バイロンは静かに聞きながら、どこでも人間はみんな同じなんだな、と考えていた、ただし小さな町だと、悪事はさらにやりにくいし、プライバシーを守る機会はさらに少ないから、そこでは人は、他人のなかに普通以上にありもせぬ悪を見つけがちなのだ、と考えた。なぜなら悪を見つけるにはたった一語でたくさんだったのだ、ある思いつき、つまらぬ言葉ひとつが生れればそれが人々の頭から頭へ伝わるのだ。 p.98 到着した医者は、女がベッドから落ちてハイタワーに見いだされたあのときに胎児をいためたのだ、それに違いはないと言った。彼はまたハイタワーの処置が正しかったと認め、女の夫もまた不満はなかった。 『だがあれは、前のあの事件とあまりに近すぎたんだ』とバイロンは思った。『その間に十五年の年月がたっていたけれども、それでも、まだ近すぎたんだ』。なぜなら二日もせぬうちにもう、あれは実はハイタワーの子で、だから彼はわざと死産させたのだと言う連中が出てきたからだ。しかしバイロンは、こんなことを言った本人でさえ実際はそう信じてはいないのだと思った。町ではこの面目を失った牧師のことについて根もないことをあれこれ言う習慣がついていて、その癖があまり長すぎたので、いまさら破れないのだ、とバイロンは考えた。『なぜって、いつも』と彼は考える、『何事でも習慣になると、それはまた真実や事実とはうんとかけ離れたところへ行ってしまうものだからな』。 今日は長いことXを見ていて、Xでは今日も炎上騒ぎがおこっていて、それぞれがそれぞれの正義を振りかざして他人に鉄槌を食らわせていた、仮想された被害者へのおもんぱかりのような顔をしながら、激しい攻撃性を躊躇なく発揮する人たちの姿がたくさんあった。そのことを思い出しながら読んで、眠くなると明かりを消して、目を閉じたが眠気が見当たらないので、もう一度明かりをつけて、もうしばらく読んで、眠くなったことに気づくことなく(だから明かりを消すことなく)眠りに入った。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年6月27日
    リーナからバンチの章になって、そしてクリスマスが登場して、ああそうだ、クリスマス、そんな名前の人が出ていた、やっぱりそうだった、と思って、数日前にこの小説について思い出しているときに、クリスマスみたいな名前のやつが出てくる気がする、しかし僕は『八月の光』あたりとジョン・カサヴェテスの映画というか『アメリカの影』あたりをどこかで混同している気がするから、クリスマスは『アメリカの影』だったかもしれない、みたいなことを考えていたが、クリスマスはやはり『八月の光』だったようだ。無口な男だ。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年6月26日
    漫然とした悄然とした気持ちのまま布団に入るとフォークナーで、リーナは引き続き「あたしもう大丈夫だと思うの」「みんなが、あの人があそこにいるって言ったんだもの」と呆けたような言葉を口からよだれみたいにこぼしていて、ぽとぽととこぼれるよだれを見る周りの人たちは、あの子の言っているのは、バーチじゃなくてバンチなんじゃないのかと考えるが、気の毒に思って誰も言わない。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年6月25日
    昨日はどの行まで読んだのだったかと探し始めたら「それにもしあの馬車がジェファスンまでずっと行くのなら、ルーカス・バーチはあたしの姿を見る前にあたしの馬車の音を聞くことになるんだわ。だって彼には、あたしの来たことは分らなくともあの馬車の音は聞えるもの。だから彼が見ない前から、もうひとり別のあたしが彼の中に入ってゆくわけだわ。それから彼はあたしを見てとても喜ぶんだわ。だから彼の気づかない前に彼の目には二人のあたしが現われるわけだわ」とあって、いきなり凄いなあ、と思ってから読み進め、重い体で歩くリーナをアームステッドが馬車に乗せて、リーナが進むのを手伝ってやった。ルーカス・バーチは10マイルくらい先のジェファスンにいるはずだとリーナ。「あの人は見つけられると思うの。むずかしくないわ。人が多く集まるところに、そして笑ったり冗談言ったりしてるところにいると思うの。彼、いつもそんなことが得意だったわ」とリーナ。人が集まり、笑ったり冗談言ったりしてるところ、と私は考えた。
  • 阿久津隆
    阿久津隆
    @akttkc
    2026年6月23日
    これもまたずいぶん分厚い文庫本で、『響きと怒り』と同じくらいの厚さの文庫本だった。 p.7 道端に坐りこんで、馬車が丘をこちらに登ってくるのを見まもりながら、リーナは考える、『あたしアラバマからやってきたんだわ。アラバマからずっと歩いて。ずいぶん遠くまで来たのねえ』。考えはさらに走って 旅に出てからひと月とたたないのにあたしもうミシシッピ州にいる、こんな遠くに来たのは生れてはじめて。あたしが十二のときに家からドーンの製材場に移ったときよりもっと遠くに来ているんだわ 一ページ目から二重鉤括弧があってスペースがあってゴシック体があって僕歓喜。楽しみ。
  • 追イ風
    @oikaze
    2026年5月1日
  • まつち
    @take0221
    2026年4月28日
    時間がかかったけどなんとか読了。響きと怒りに比べて技巧的?な部分がシンプルでそこそこ読みやすく、ザ南部の世界観を味わうことに集中できて面白かった。
  • 菫野
    菫野
    @sumireno
    2026年4月28日
  • おばあちゃんの家にあった世界文学全集版を譲ってもらって、2/3くらいまで読んだ 好きな作品になることは確定してるんだけどいまいち理解が追い付かない部分多くて別訳に切り替えようかちょっと迷っている
  • 単独派
    単独派
    @VvV0699
    2025年10月11日
    細密画のトリックアートのよう PTAが映画化してくれないかなぁ (ピンチョン原作の『ワン・バトル・アフター・アナザー』がエンタメ映画として完成されすぎていた) 意識と肉体の制御が効かなくなるシーンが良い 女という鎖に縛られながらもそれらを振り払い前に進み続けるリーナの純粋さパワフルさ、その背後にもう一人彼女がいてそれはこの世の全てを見透かしているよう 親も神もなく白人でも黒人でもなく、この世界にただ一人流されていくクリスマス リーナが荒野をひたすら歩くその背後を回転草としてのクリスマスが侘しげに横切る そんな風景が浮かぶ小説
  • 単独派
    単独派
    @VvV0699
    2025年9月24日
  • 単独派
    単独派
    @VvV0699
    2025年9月21日
    たしかまだ読んでいなかったはず
  • 8月になると読み返したくなる
  • ゆい奈
    ゆい奈
    @tu1_book
    2025年8月16日
    リーナが延々と話しているのを、相槌もうたずに聞いているアームステッド夫人がなんだかとてもいい。アームステッド夫人の思考も垂れ流しで知りたい。私だったら、しょうもな〜騙されてやんの〜とか脳内でいってしまっているとおもう。決して口にはださないけれど。
  • ゆい奈
    ゆい奈
    @tu1_book
    2025年8月12日
    さ〜て、八月も中旬ということで、いよいよ『八月の光』を読みはじめる。日常生活の余白には戦争文学をもうすこしのあいだ読んでいたいので、ひとまずお風呂読書。リーナはすったもんだあって(すぐにおわってしまったけどすったもんだありすぎてた)4週間の旅を経て、どこやらかの街にやってきたようです。というところできょうは終わり。たのしみです。
  • monami
    monami
    @kiroku_library
    2025年7月8日
  • 緑の杜
    緑の杜
    @araki_0527
    2025年5月3日
  • 緑の杜
    緑の杜
    @araki_0527
    2025年5月2日
  • ランタナ
    ランタナ
    @lantana26
    2025年3月9日
  • ゆきお
    @yukio_books
    2025年3月7日
  • 𝄞
    @contrapunctusxiv
    1900年1月1日
  • @frau39
    1900年1月1日
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