
おとうふだいすき
@otofu
2026年7月28日
タイム・アフター・タイム
吉田修一
読み終わった
よ、読み終わってしまったあ〜😭
あっという間だった…。
今、この季節に読めて本当に良かった。
なんだか今年の夏を楽しめそう。
恋愛小説はあまり共感できなくて、苦手なことが多い。
でも、この作品は恋愛というよりも、当時高校生だったオッソーと久遠を取り巻く環境の悲しさややるせなさに心を掴まれて、一緒になって苦しくなった。
不自由から逃れて自由を知り、その自由の中で今度は恐怖を知る。
そんな二人の姿を見届けた物語だった。
過去と現在を行き来しながら物語は進んでいくけれど、それは単なる時系列ではなく、
それぞれの中で絡まっていた感情や記憶を少しずつ整理していく時間でもあったように思う。
絡まった紐を一本ずつほどいていくような感覚で読んでいた。
純愛だからこそ、海や空、夏の景色の美しさと、人間関係や社会がもたらす苦しさがより際立って見えた。
「早く読み終わりたくないから、1日2章まで!」って決めていたのに、結局没頭してあっという間に読み終えてしまった😂
そして、エピローグの終わり方、好きすぎる!!!



