
鯖の缶詰
@sb_OwO
2026年7月28日
N
道尾秀介
読み終わった
読む順番を自由に決められる面白い短編小説集でした。逆さまで読むギミックも、普段の読書では感じない新感覚だった。
個人的にビターエンドが多いと感じたけど、その中でも「消えない硝子の星」でとても泣けたのでお気に入り。「飛べない雄蜂の嘘」のラストで、
「神様は二つも同時に奇跡を起こしてはくれないと、わかっていながら。」p252
を読んだ上でホリーの生き様を目の当たりにすると、奇跡じゃなくて、2ヶ月間我が子のために頑張って生き延びたんだろうなと思う。


