
もぐもぐ羊
@sleep_sheep
2026年7月28日
ジュビリー
アリス・マンロー,
小竹由美子
まだ読んでる
「プリンセス・アイダ」を読んだ。
デルの母の物語。
百科事典のセールスにデルを同行して、百科事典を買うとこんなに子どもが賢くなります!みたいなアピールをしているのはうまいな〜と思った。
私も百科事典が大好きで大昔に祖父が買ってくれて家にあった百科事典のにおいを思い出した。
私は特に賢い子どもだったわけではないけれど。
母の生い立ちは貧しく、高校に行くことは許されず家で家族の世話をしながら嫁に行くのを待てというゴリゴリの家父長制を押し付けられたが、2年間独学で勉強し、9マイル歩いて街に出て、下宿屋に住み込みで働きながら高校に通ったという。
下宿屋のおかみさんや下宿屋に住んでいる女性教師によくしてもらって働きながらでも学業を続けられたのはよかった。
養狐業のデルの父の「養狐業」というのは狐を毛皮のために飼育する仕事で、後半に出てきた兄の妻が狐のコートを着ていたけど、夫が養狐業をしていても狐のコートを買えるほどの収入はないんだろうなと思った(狐のコートを着たいかどうかは別として)
あとこの本の表紙は水辺でキツネが水を飲んでいるのだけど、このキツネは毛皮になってしまうのだろうか…と本編とあんまり関係ないことを考えてしまった。









