
Tsukusui
@tsukusui
2026年7月29日
手芸とエンパワメント
山崎明子
褒められたり喜ばれたりするだけでない手芸行為は、快楽的であり、同時にストイックである。ご褒美のない努力を続けていて、でもそれが楽しくて仕方ないのだ。
造形物のヒエラルキーのなかで、糸や布のように弱い素材で、衣服やインテリアのような日用品であり実用的なモノは、あまり評価されてこなかった〜またそのなかでも柔らかく脆い布や糸の生産に多く関わってきたこと、それは美術とも工芸とも呼ばれず手芸と呼ばれてきた〜
裕福な家庭の女性の趣味というイメージ
または
生活が苦しい家庭の女性の労働のイメージ
趣味として手芸をし、アマチュアであり続けることは、好きなモノを作り続けることの最大の要件であるのだから、それを手放さない生き方の意味を大切に掘り下げたい



