
ごとー
@ptk510
2026年7月29日

読み終わった
動物への意識転送技術、時間遡行中絶薬、ゾンビと仮想空間…と個性の光るSF要素が目立ちつつ、幻想やジュブナイル的な雰囲気も強くて「今かなり純文芸を読んでいる!」と感じられる短編集。
作品全体に夏が漂いながらもまばゆいばかりじゃない、暗がりがある夏なのも良い。
小島秀夫監督が言及していた「15までは神のうち」も抜群に面白かったけど「さよなら、スチールヘッド」の中の対照的な情景が特に好き。永遠に夏が続く仮想空間と、パンデミックで滅びかける世界の血と土埃感。






