
Michika
@0610shun
2026年7月29日
タイム・アフター・タイム
吉田修一
読み終わった
主要人物2人の20年間を
現在と過去を往復し、
痛み、後悔、優しさに触れながら物語が進む。
これはどういうこと?という疑問が
次の章で答え合わせされるような構成で
続きが気になってどんどん読めた。
周りの人の優しさに支えられながらも
その窮屈さに自由を求める若い頃の2人の章は、
「好き」という感情の純粋さだけじゃなく、
自由を得ることの責任の意味を教えてくれた。
恋愛は成就することだけじゃなくて、
自分を犠牲にして行動したことが
その後の人生に意味を持たせてくれるのかもと考えさせられた。
選んだ人生について、
大人になった今だから振り返ってわかることってあるんだなぁ。
「今」をひたむきに生きていた2人がまぶしかった。









