
yt
@yt
2026年7月30日
推したちとどう生きるか
三宅香帆
読み終わった
「推し活は批評を求めていないかもしれない。だが、推し活はたしかに日本文化と深いかかわりがある」(p23)
未熟を愛でる文化を江戸、大正までさかのぼって考える。
童謡、甲子園、宝塚を経てアイドルへ。
ガチ恋粘着獣や超かぐや姫!までと幅広い。
「私たちは、推しを通して、ポストフォーディズム時代の夢を見る」(p164)
母性の暴走と推し活をつなげつつも、推しを肯定する著者の態度表明がいい。
「日本は永遠に傷つかないミッキーの身体ではなく、傷つきいつか死ぬアトムの身体を選んだところから、推し文化を始めたのである」(p197)
ディズニーやジャニーズから、アメリカをどうしても語りたいという欲求もいい。
誹謗中傷だらけのSNSが変わる兆しとなるか。
タオルは回さない、かつてのTwitterを再び。









