
まめご
@mmg_86
2026年7月29日
チーズと塩と豆と
井上荒野,
角田光代
読み終わった
江國香織と飲んでいる井上荒野の写真のポストをXで見かけて、うれしくなって読んだ。
久しぶりの再読。
食にまつわる4つの小説にはそれぞれに美味しそうなものが出てきて、読んでいると食欲を刺激される。
ただそれ以上に印象に残るのは、食を共にした家族や恋人、その他様々な人たちとの物語だ。
それは必ずしも楽しさばかりではなく、悲しみや怒り、祈りすら孕んでいる。
食べることは生きることとはよく言われるが、ここで堪能したのはまさしく人生の味わいだった。
美味しいお店には何度でも通いたくなるように、この本もまた舌鼓を打つために開きたい。



