数奇 "騎士団長殺し" 2026年7月29日
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@suuqi
2026年7月29日
騎士団長殺し
村上春樹
読み終わった
南京虐殺の話が登場し、『ねじまき鳥クロニクル』を思い出した。夢の中に責任が生じるということ、「血は流されなくてはならない」という台詞など、『海辺のカフカ』で描かれたテーマにも触れられていく。3冊かかっても話は動かず、最後にようやく事件が起こり始めるが、読んでいて退屈には感じない不思議な魅力がある。現時点では村上春樹らしいテーマの種が丁寧に蒔かれているという印象で、この小説がどんな作品なのか未だに見えてこないが、最終巻でどのように話が閉じられるのか楽しみ。
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