
さくのしん
@saKUnoSIN
2026年7月30日

王国
湊かなえ
読み終わった
サイン本
楽しみにしていた湊かなえ先生の新刊。
ブロマンスを謳っているが、メインとなっているのが異性愛ではあるのでブロマンス好きな層からしたら地雷ではあると感じた……そんなヒューマンドラマ寄りな作品。
わざわざブロマンス売りしなくても良かったかなという印象。
あと、登場人物がみんなイケメンで誰が誰かわからなくなるので、エピソードが弱いなら少し削っても良かったのでは……。
普通に小説としては良かったので、勿体ない。
ボタンの掛け違いというか、あの時こうだったんだよという感情を紐解いていくストーリー。
丁寧に過去のあやまちや後悔が晒されていくので、湊かなえ作品にありがちな、人間の嫌な部分じわり……じわり……という雰囲気はなく、わりと爽やかな読了感でこれはこれで素敵だった。



