村崎
@mrskntk
2026年7月30日
まばたきで消えていく
東直子,
藤宮若菜
読み終わった
生まれることも死ぬことも取り返しがつかないことであって、死はつねに隣り合わせにある現象
そのことを悲観的すぎにならずただ認めて生きていきたいと思っていて、そのかんじが一冊通してある歌集でした
命が終わることは多くの場合かなしいことだけど、他者の命の終わりを感じて今ここから自分は生を引き受けていかないといけないことも、また悲しいことでしんどいことではあると思う
〈汚物入れに群がっている蠅蠅よ聞いてわたしも人が好きだよ〉
〈生きる側の人間になる 夕暮れにながく使えるお鍋をえらぶ〉
〈ずっと本当ばかりの地球がよかったな 花畑でする葬式ごっこ〉


