はるのかぜ "川のある街" 2026年7月30日

川のある街
川のある街
江國香織
川、で繋がっている3つの物語。それぞれ趣きがかなり違う。感情の機微の描き方はやはり江國さんらしい。好き。何気ない人と人とのつながりが温かい。こんな時代だからこそ、より一層心に染みる気がする。曖昧なことを曖昧なままに書きたい、とご本人がおっしゃっていたそうだが、その曖昧さが心地よい小説だった。
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