
読書日和
@miou-books
2026年7月30日
珈琲怪談
恩田陸
読み終わった
借りてきた
知らなかったけれど、「不連続の世界」シリーズの3作目らしい。前の作品を読んでいなくても十分楽しめました。
京都、横浜、神田、神戸、大阪。おじさん四人組が喫茶店をはしごしながら、それぞれ怪談を披露していく物語。
いわゆる背筋が凍るような怪談ではなく、不思議さや余韻がじわっと残る恩田陸らしい世界。四人がコーヒーを飲みながら語り合う空気感が心地よい。
本筋とは関係ないけれど、怪談を語れる人って、なんだか格好いい。憧れる。
「黒田は、十一時近くになって、雨の匂いをさせてやってきた。」
あー、こういう事さらっと言えるようになりたい。

