珈琲怪談

49件の記録
- さく@skrbbit2025年10月5日読み終わったシリーズものだということを知らずタイトルだけ見て読んだので落ちがなくゾッとするほどのものでも無かったので拍子抜けだった。 おじさんたちの日常ものとして知った上で読みたかったので、シリーズの始めから読みたい。
- Michika@0610shun2025年9月17日読んでる日常の中に不可思議なことが紛れ込んでいても 気がついていないだけなのか…?と 思わせてくれる。 作中にもあったけど 怪談の効果は見るもの全てに意味を見つけてしまうこと。 例えば私は文庫本のカバーもちゃんと保管しているのに なぜか恩田陸さんの「六番目の小夜子」のカバーだけが どこを探しても見つからないこととか…。 怖い話に感じられてしまう! 「現実のほうがよほど怖いし、 わけが分からない。 だから余計に、 説明のつかないものに惹かれるのかもしれない。」
- ゆいちゃん@yui__arm2025年9月15日読み終わった感想多聞シリーズで1番好き! 前作、夜行列車で怪談会をしていた4人が再集結。 現実と夢のような世界の狭間、不穏で、不思議で、怖くて、さすが恩田陸。 ミステリー的な解決を望むなら読まない方が良い。 なにひとつ謎解きも解決もされません。 あとがきに「怪談のほとんどは実際に聞いた話」と書いてあって、そこが1番怖いポイントだったな…
- りんでん@zkoto4282025年6月8日読み終わった「あと、怪談してる時の、独特の親密さが好きだな。『怖い』という感覚を共有してるという一体感があるだろ、ビジネス抜きで。・・・・」(本文より) こういう関係、こういう連作大好き。
- mq@365co2025年5月28日読み終わった面白かった!恩田陸さんのホラーは「私の家では何も起こらない」しか読んだことなくて、いや起きとるやないかい。めちゃくちゃ起きまくってるやないない。と理不尽な気持ちになってたのでこれも覚悟して読んだけど理不尽ホラーとかじゃなくて、怪談を横で一緒に聞いてるって感じがして面白かった。作中に出てきたカフェ行ってみたい。あとみんな怪談を話すのが上手くてすごい。続き物っぽい?ので前作も読みたい!