
たっぴー
@1tappy7
2026年7月30日
死なれちゃったあとで
前田隆弘
読み終わった
前田さんが経験された、自分の周りの人たちとの死に関するお話たち。
その中でも自分は太宰府のおばあちゃんの話が自分とこも全く同じだ、というわけではないんやけどすごく感覚的にあぁわかるなぁって内容で、読みながら気付いたら涙で目がいっぱいになっていました。その状況自体に感じる悲しさもだし、その中で前田さんが考え、想っていたこと……そこに書かれている内容にすごく読んでて最後ほっとした心地がしたというか。どこにでも心ない人がいる中でこう想ってくれる人がいたらどれだけ嬉しいだろうってすごく考えたりして、そこでまた泣きました。
その人がなくなってから後の、前田さんや周りの人たちの変化など死に直面して、その後も生きていく人たちの姿をこの本を通して拝めたこともほんとうに読めてよかったなぁと思えた点で。これから自分も生きていく中で歳を重ねる毎にいろんな人たちの死をもっと経験していくのやろうけど、その時はこの本のことをきっと思い出すのだろうなと思います。心のお守りにしたい、私にとってはそんな本でした。そして今生きている自分の大切な人たちとはできるだけたくさん会っていきたいな、言葉を交わしていきたいなということもこの本を読んで改めて強く感じました。